登山・ハイキングの意欲がわいてくる夏が近づいてきました。日本には山登りに適した景勝地が数多くあります。阪急交通社が6月~8月の期間に限定した登山・ハイキングの人気スポットについて調査しました。そこで出た結果を1位から順に概要や魅力とともにご紹介していきます。 1位 尾瀬(おぜ)<群馬県、福島県、新潟県、栃木県> 標高1,400m以上にある二つの盆地、尾瀬ヶ原、尾瀬沼に広がる湿原、そして燧ヶ岳(ひうちがたけ)、至仏山(しぶつさん)という名峰を含む一帯が尾瀬と呼ばれています。徹底した自然保護活動により保たれている、美しい景観を楽しみながら、どこまでも続く木道に沿って歩きます。 5月から6月には、「夏の思い出」という有名な歌にも出てくるミズバショウや、ウワミズザクラ、7月~8月にはカキツバタやニッコウキスゲ、ミヤマシシウドなど、季節の花の観賞もできますよ。 2位 利尻島(りしりとう)・礼文島(れ
ちょっと変わった山岳雑誌が誕生した。季刊誌「ヤクのあしあと」。主にアニメやゲームなどインドア趣味に熱中する、山登りとは縁遠い人たち向けだ。発行した姫野栄志さん(33)=長野県松本市安曇=は「独特な世界観で、登山の魅力を伝えたい」と意気込む。 姫野さんは4年前、趣味の風景写真の撮影で上高地を訪ね、穂高連峰の姿に圧倒された。以来、登山にのめり込み、脱サラ。昨夏には穂高岳のふもと近くに移住した。「体育会系の人たちは放っておいても山に来る。寄りつきそうもない人たちも、山に来てほしい」と雑誌づくりを思い立ち、企画、編集、発行などすべてを一人でこなした。 普通の山岳雑誌に載る、ルート案内や紀行、登山技術のハウツーなどはない。「創刊号はインパクトの強いものを」と、特集は「『山ドール』の世界」。山と人形という異色の組み合わせだ。 欧州アルプスの名峰グランドジョラスの大自然を背景に、ピッケルを肩にした背丈5
スピードハイクを犬と楽しむ! 山の楽しみ方にも色々あります。登山、ハイキング、トレイルランニング、ウォーキング、スピードハイク!呼び方は様々ですが『山を登って降りてくる』ということに変わりはありません。登山は山の高さが高いイメージで、トレイルランニングは山道を走るイメージ、ハイキングは子供からお年寄りまで楽しめて、ウォーキングは比較的難易度の低いコースをお散歩する感じがしますよね。 じゃあ、スピードハイクって何? 国土地理院の地図が全ての地図のベースとなっているとは思いますが、よく本屋さんで見かけるのは昭文社の『山と高原地図』ではないかと思います。この地図には標準コースタイムというのが書いてあって、登りは1時間、下りは40分とか書いてあります。この標準コースタイムの6割~4割くらいの時間で歩くことを『スピードハイク』と呼びます。なんのことはない、簡単に言うと、速い登山です。(笑)トレイルラ
ヒマラヤ登山隊の後にくっついて歩いていたネパールの雑種犬が、そのまま7,129メートルを登り切り、山頂を制覇してしまった。登山隊と仲良くなった地元の犬米国シアトル市在住のDon Wargowskyさんは、ネパール・カトマンドゥを本拠地とする登山ツアーの企画・コーディネート会社「Summit Climb」を運営している。登山隊のリーダーとしてあちこちの山に登っているWargowskyさんは、ヒマラヤの山の一つメラピーク(標高6,654メートル)からの帰り道で、一匹の野良犬と仲良くなった。Wargowskyさんや登山隊のメンバーが「メラ」と呼ぶその犬は、チベタン・マスティフとヒマラヤン・シープドッグの混血らしいメスの雑種犬。決して特別な犬ではない。それから3週間、メラはWargowskyさんの登山隊の後をついて回った。カトマンドゥのキャンプに滞在している時だけでなく、2018年11月9日にはバ
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