タグ

2011年11月24日のブックマーク (1件)

  • 当事者概念の歴史と可能性 - Freezing Point

    語にいう《当事者》(旧字で當事者)は、外国語にうまく置き換えられない。 たとえば英語で「person concerned」「party」などとしても(参照)、日語で《当事者》というときの何とも悩ましい経緯(いきさつ)は、かなり言葉を尽くさないと説明できない――というか、説明しても理解されにくい*1。 そこで、この語が日でいつごろ使われ始めたか、語源的にはどういういきさつを持つのかを調べてみた。 大まかにはこんな感じ: 《當事》という表現は、「コトにあたる」という意味では、中国の紀元前(春秋時代)の記録がある。 幕末〜明治初期に外国の書籍がたくさん邦訳されたが、日に存在しない概念を訳す際には、次のように処理された。 (a)古典中国語の語彙の転用、 (b)中国語に訳されたものの借用、 (c)漢字による造語*2。 (d)自然科学については、蘭学者がオランダ語から訳す際にあみだしていた訳

    当事者概念の歴史と可能性 - Freezing Point
    iottena
    iottena 2011/11/24
    一応。