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ブックマーク / gqjapan.jp (2)

  • グローバル化は、英語化じゃなくて、非言語化!──日本、アジア、そして21世紀 « GQ JAPAN

    ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」の代表・猪子寿之が、変わりゆくメディア環境のなかのアジアと日をめぐって思索する新連載。第3回の今回は、非言語的コミュニケーションの可能性について。 グローバル社会は英語だ、グローバル化するためには英語が重要だ、みたいなことが昨今よく言われている。日企業にも、英語を社内の公用語にするなんてところが出てきている。一方で、世界のいけてるグローバル企業は逆に、英語ではなくて、非言語化を重要視している気がしている。例えば、ナイキのロゴからも、スターバックスのロゴからも、英語の表記がなくなってアイコンだけになった。そして、企業の消費者に対するコミュニケーションも、非言語な方法にシフトしている。例えば、勢いのあるグローバル企業の消費者へのコミュニケーションを見ると、有名人が出て、なんかしゃべったり、キャッチコピーのような言葉を使ったりするというよりは、プロジェ

  • 民主主義を面白くする──哲学者 國分功一郎(38歳)の主張 « GQ JAPAN

    國分功一郎  哲学者  1974年、千葉県生まれ。高崎経済大学准教授。専門は哲学。デカルト、スピノザ、ライプニッツなど17世紀ヨーロッパの哲学者と、ドゥルーズ、フーコー、デリダなど20世紀フランスの哲学者をおもに研究する。著書に『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)、『スピノザの方法』(みすず書房)など。訳書多数。 なんてことない雑木林 國分功一郎さんは東京都小平市に住んでいる。関東平野西部にひろがる広大な武蔵野台地の西側に位置するそこは、元来、水利に恵まれず、江戸時代に玉川上水が開削されるまでは、乾いた土地に風吹きすさぶことしきりの、住むのにむずかしいところだった。玉川上水は多摩川から取水して、江戸市中に飲料水を、そして武蔵野に農業用水を供給した。1931年にこのあたりに津田塾大学が移転したとき、最初の工事は防砂林のための植樹だったといわれており、風砂被害を防ぐための植林が古くから盛んだ

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