新車販売、「タント」が首位 軽は5年ぶり 今年上半期 朝日新聞デジタル 7月5日(土)1時24分配信 2014年上半期の販売が1位になったダイハツ工業の軽自動車「タント」 今年上半期(1〜6月)に最も売れた新車は、ダイハツ工業の軽自動車「タント」だった。軽が上半期でトップになるのは、2009年のスズキ「ワゴンR」以来5年ぶり。税金など安い維持費に加え、燃費の良さと車内空間の広さも併せ持つのが、人気の理由だ。 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会(全軽協)が4日、発表した。 タントは6月も2万1323台売れた。「消費増税前の駆け込み需要があった1、2月並みの水準を取り戻した」(ダイハツ広報)という。高さ1・75メートルと背が高く、軽の割に広い車内が特徴。燃費もガソリン1リットルあたり28・0キロと良い。 上位10車種のうち、軽自動車が7車種、残りの3車種もハイブリッド(HV)モデ