オランダNXP Semiconductors社は、各種シリアルI/Oとして使える回路「I/O Handler」を搭載したCortex-M0マイコンを2製品発表した。「LPC11U37HFBD64/401」と「LPC11E37HFBD64/401」との2製品で、前者はFull Speed USBのデバイス・コントローラを集積しているが後者はしていないという違いがある。
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インフィニオン テクノロジーズ ジャパンは、本社オフィス内の「解析ラボ」をプレスに公開した。解析ラボにはX線顕微鏡や超音波検査装置、IRロックインサーモ装置などを設置しており、日本の自動車/電装品メーカーの要求に基づいて、同社製ICチップの不具合解析などを迅速に行っている。 インフィニオン テクノロジーズ ジャパン(以下、インフィニオン)は2013年11月、東京・大崎の本社オフィス内に設置している「解析ラボ」をプレスに公開した。解析ラボにはX線顕微鏡や超音波検査装置、IRロックインサーモ装置などを備え、日本の自動車/電装品メーカーの要求に基づいて、同社製ICチップの不具合解析などを迅速に行っている。 インフィニオンは、車載向けICチップ製品について、全世界で「不良ゼロ」を目標に掲げ、製品の品質改善に取り組んでいる。特に、日本市場では顧客の品質要求が高く、品質サポートのさらなる強化を図ってき
大手FPGAベンダーの米Altera社は、米Intel社の14nm世代トライゲート・プロセスで製造するSoC FPGA「Stratix 10 SoC」に、クアッドコア64ビット・プロセサ・システム「ARM Cortex-A53」を搭載すると発表した。Stratix 10 SoCは、異種アーキテクチャのプロセサを混在させる、いわゆるヘテロジニアス・コンピューティング・プラットフォームを採用している。ARM Cortex-A53は、同じくStratix 10 SoCに搭載される、業界初のハードウエア化された浮動小数点DSPブロックと、業界で初めてGHz級の周波数で動作する高性能FPGAファブリックを補完する位置付けとなる。
業界初※1 赤外発光LED、受光センサ、DSP(座標計算処理回路)※2を1パッケージ化 3Dモーションセンサ※3を開発、発売 シャープは、業界で初めて※1、赤外発光LED、受光センサ、DSP(座標計算処理回路)※2を1パッケージ化し、直接画面に触れずに操作できる3Dモーションセンサ※3<GP2Y8E01>を開発、発売します。タブレット端末やノートPC、カーナビゲーションなどに搭載することで操作性が向上するとともに、CPUへの負荷を抑え、省電力化にも貢献します。 本デバイスは、赤外発光LEDや受光センサに、受光センサが捉えた手の位置や動きを3次元(前後・左右・遠近)の座標に計算処理するDSPを加え、1パッケージ化しました。従来、計算処理は搭載製品のCPUで行っていましたが、本デバイスで行うことで搭載製品への負荷を抑え、省電力化にも貢献します。 また1パッケージ化することで、小型サイズ(7.9
当社は、電子楽器製造のノウハウで培った技術を活用し、多彩な音源LSIを販売してきました。これらの音源LSIは、電子楽器や携帯端末、アミューズメント機器、家電、自動車など、さまざまな分野で使用されています。 今回、量産出荷を開始する『NSX-1』は、当社の電子楽器技術、歌声合成技術、半導体技術、インターネット技術を結集した、まったく新しい“歌って、奏でる、次世代音源”です。通常の「General MIDI」による音色にくわえて、当社のフラグシップモデルであるコンサートグランドピアノ「CFX」をもとにした高品位なアコースティックピアノ音色から、インターネットを中心に高い人気を誇るバーチャルシンガーによる歌声まで、幅広い音を奏でることができます。 また、プログラミング言語「JavaScript」から『NSX-1』を操作するためのライブラリと、そのライブラリを使ったサンプルのウェブアプリケーシ
現在、半導体チップには、さまざまなデータ・コンバータが存在する。代表的なものとしては、アナログ値をデジタル値に変換するA/Dコンバータ、デジタル値をアナログ値に変換するD/Aコンバータ、電圧値を周波数に変換するV/Fコンバータ、レゾルバの出力値をデジタル値に変換するR/Dコンバータなどがある。いずれも、電子機器において重要な役割を担っており、なくてはならない存在になっている。 このデータ・コンバータに新しい仲間が加わった。テキサス・インスツルメンツ(TI)が製品化した、インダクタンス値をデジタル値に変換するデータ・コンバータ「LDC1000」がそれだ(図1)。同社によると、「まったく新しいジャンルのデータ・コンバータである。10~15年ぶりにデータ・コンバータに新しいジャンルが加わった」という。 図1 インダクタンスをデジタル値に変換するデータ・コンバータ テキサス・インスツルメンツ(TI
ADIが高速/高精度コントローラ、次世代のモータ制御/インバータ向け:アナログ・デバイセズ ADSP-CM40xファミリ アナログ・デバイセズ(ADI)の「ADSP-CM40xファミリ」は、動作周波数が最大240MHzで浮動小数点演算をサポートするプロセッサコア「ARM Cortex-M4F」と、有効ビット数が最大14ビットのA-Dコンバータなどを1チップに集積したミックスドシグナルプロセッサである。SINC3フィルタや高調波解析エンジン(HAE)などもハードウェアで内蔵した。 アナログ・デバイセズ(ADI)は2013年9月、動作周波数が最大240MHzで浮動小数点演算をサポートするプロセッサコア「ARM Cortex-M4F」と、有効ビット数が最大14ビットのA-Dコンバータなどを1チップに集積したミックスドシグナルプロセッサ「ADSP-CM40xファミリ」を発表し、サンプル出荷を始めた
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