気象庁は3日、東海、近畿が梅雨明けしたとみられる、と発表した。 東海は平年より14日遅く、近畿は15日遅い。いずれも昨年よりも22日遅く、1951年の観測開始以降、最も遅い梅雨明けとなった。 気象庁によると、日本列島を覆う太平洋高気圧の発達が弱く、梅雨前線が本州付近に停滞していたため、不安定な天候が長引いた。
そごう心斎橋本店(大阪市中央区)の閉店まであと1か月となった。1日は雑貨や子供服、食品などで新たなセール品が投入され、午前10時の開店と同時に買い物客がお目当ての売り場に駆け込んだ。 31日の営業終了に向けて、在庫を残さないよう次々にセール品を投入し、日を重ねるごとに値下げ幅を大きくする。1877年に心斎橋の地に進出、そごうの経営破綻(はたん)で5年間の閉店に追い込まれながら2005年に再オープンした老舗百貨店が、2度目の幕引きを迎える。 婦人服売り場には、秋冬物衣料がもう並んでいる。ダウン入りコートを買い込んだ奈良市の主婦(54)は「少し早いけど、予想以上に安くて思わず買った」と話した。 消費不振は深刻で、7月1〜10日の大阪地区の百貨店の売上高は前年同期比16・2%減と大幅に落ち込んだ。ところが、そごう心斎橋は「閉店売りつくし」セールが好評で、7月の紳士服販売が前年同月の2倍にな
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