Javaで単純なクライアント・サーバをプロトタイプしなければならなくなった.非同期の必要はないし,独自にプロトコルを切るのも面倒なので久しぶり(10年ぶり?)にいじってみたら,昔と違って随分扱いやすくなっていた. スタブとスケルトン リモートオブジェクトの周りのプログラムの書き方はむかしと同じなんだけど,いつの間にかrmicでスタブとスケルトンを作る必要がなくなっていた.スタブは,クライアント側で稼働するダミークラス。スケルトンはサーバ側で稼働する実装オブジェクトのラッパ.いまだにrmicはパッケージに含まれているので,必要なのかと思っていたら,1.5から不要になっていたらしい.そもそもJDK1.6のパッケージに添付されているrmicを実行してもスタブはできるがスケルトンはできない.まずはスケルトンがなくなって,その後スタブも不要になったようだ. 考えてみると,スケルトンのほうはリフレクシ