2011/03/23 リーナス、Androidのライセンス違反の主張に「でっち上げ」 AndroidはLinuxカーネルを基盤としているが、弁護士のエドワード・ノートン氏がハフィントン・ポストに投稿した、「GoogleのAndroidには開発者や機器メーカにとって、法的な地雷がある」という指摘が問題になっている。その中で、著作権法の専門家レイ・ニンマー氏のブログを引き合いに出し、GoogleはAndroidを配布する際、浄化スクリプトを使ってコメントや一部のコードを除去し、その結果できたコードにLinuxからの著作権で保護されるマテリアルは含まないとコメントを付け、Apacheライセンスの下で配布している。これに対して、やっぱりGPL違反じゃないのかという意見と、GoogleがAndroid向けにカスタマイズした「Bionic Libc」も同様の疑いがあるとも語っている。Slashdotに