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ブックマーク / tumada.medium.com (7)

  • 新アイデアを殺すための逆張りワークショップ(手順書付き)

    新しいプロジェクトの起こし方と同じぐらい、プロジェクトの素早い殺し方が実は重要であると感じています。見込みのないプロジェクトを早く殺せないと、次の新たなアイデアに挑戦できず、資金や時間の浪費を生みます。しかし一度アイデアの着想を得てしまった後は、他人から何を言われようと、自分たちで納得しない限りなかなか止まりません。 スタートアップ的なアイデアは、現段階から見ると逆張り的なアイデアです。しかし現実を見てみると、多くのアイデアはサーベイ不足や顧客理解不足で、そもそもの逆張りができていません。であれば、アイデアの初期段階でそうしたことに自分たちで気付いてもらって、自分たちで早く殺す判断をしてもらえるかが重要になってきます。 そこで自分たちのアイデアがちゃんと逆張りできているかを確認したり、見込みのないアイデアを見込みのないものとしてあぶり出したりするときに、「逆張りマップ」と「逆張り戦略キャン

  • 逆説のスタートアップ思考的「逆張り戦略キャンバス」ワークショップ (アイデア検証編)

    先日逆張りマップというワークショップを解説しました。前回のマップでは多数の製品を大雑把に比較しましたが、今回はそれをさらに細かく見ていくために「逆張り戦略キャンバス」を作ります。 ワークショップの成果物として、以下のような戦略キャンバスが出来上がります。各個人が作ったキャンバスのチーム内での共有を通して、議論を生み、そこから新しい洞察を導くことがこのワークショップの目的です。 なお、ワークショップを実施するフェーズは、プロジェクトがまだアイデア段階にあり、既にチームがある程度のアイデアに合意している状態を想定しています。 「すべてが最高」を狙わず、独自性とメリハリを目指す『逆説のスタートアップ思考』の第二章「戦略」では、独占することの重要性と一緒に、 独自の価値と独自のやり方何をしないかを決める最高を目指さないという話を書きました。 企業やプロジェクトの金銭的資源、時間的資源は限られている

    逆説のスタートアップ思考的「逆張り戦略キャンバス」ワークショップ (アイデア検証編)
    ir_takt
    ir_takt 2017/08/07
    "オペレーションや供給サイドに関しては、バリューチェーンやリーンキャンバス、適合マップなどを使ってください"
  • スタートアップの M&A が大企業の R&D を食べる: M&A is eating R&D

    スタートアップ界隈での 2016 年の一つの大きな潮流としては、「IT 分野以外の大企業が IT スタートアップの M&A (企業の合併や買収) を盛んに行いはじめている」ことが挙げられます。たとえば以下のような M&A が 2016 年に実施されました。 アシックスが Runkeeper を買収ユニリーバが Dollar Shave Club を約 1,000 億円で買収自動車業界では GM が Cruise を約 1,000 億円で買収 (その他、GM はLyft への出資や 500 Startups との提携を実施)、Ford が Chariot などを買収ウォルマートが約 3,500 億円で Jet を買収出版社の Hachette Livre が脳トレアプリ Peak を買収これまでも IT 企業による同領域の IT 系スタートアップの買収や、Acqui-hire と呼ばれるよう

    スタートアップの M&A が大企業の R&D を食べる: M&A is eating R&D
  • 論理的思考、デザイン思考、そしてスタートアップ思考の時代へ

    新書『逆説のスタートアップ思考』が明日 3/8 に Amazon 他の書店で発売されます。この記事はその書籍を読む前後に読んでもらえると、の内容の見通しがよくなるのではないかと思います。 さて、タイトルの中にある「スタートアップ思考」は、Peter Thiel の Zero to One 第一章『僕たちは未来を創ることができるか』の最後の見出しから取ってきたものです。 ここで言うスタートアップ思考とは一体何なのでしょうか。私の現在の理解の範囲では、「自分の頭で考える」「自分の意志を持つ」「自分で決める」ということで、まとめてしまえば非常に凡庸なものかな、と思っています。 ただこれは、スタートアップ的な考え方を持つ創業者や投資家が、起業家志望の相談に乗っているときに 「で、君だけのユニークな洞察は何?」「で、君はどうしたいの?」といった、個人の意志や考えを確認してくることが多いことに符合し

    論理的思考、デザイン思考、そしてスタートアップ思考の時代へ
  • スタートアップのためのビジネスプランフォーマット集

    Nancy Duarte などが言っているほか、自分自身エバンジェリストを何年かやっていて感じたこととして、プレゼンは一見話し手が主役のように思えますが実はそうではなく、プレゼンは聴衆が主役、というものがあります。なぜならプレゼンを聞いた聴衆が行動を起こさなければプレゼン自体は失敗だからです。話し手はあくまで聞き手の判断に奉仕する立場です。 スタートアップにとっての事業計画の発表も同様で、発表のときは聞き手(投資家や評価者)が主役です。聞き手にとって分かりやすく、そして行動しやすい(=投資しやすい)構成にしようと考えたときには、発表内容は「テンプレートに沿って作る」のがベストだと思っています。 テンプレートに従えば、話すべき項目に抜け漏れがなくなるほか、聞き手にとって話の流れもスムーズになります。特に話の流れが変にユニークだったり、行ったり来たりすると聞き手は混乱します。評価側からしてみれ

    スタートアップのためのビジネスプランフォーマット集
  • 狂ったアイデアは、「今はまだ名状しがたい」狂った問題から始まる

    急成長するスタートアップに必要なアイデアを「狂ったアイデア」や「おもちゃのようなもの」、あるいは「ほとんど誰もがあなたに同意しないような、重要な真実」というふうに以前まとめさせていただきました。 ただ狂ったアイデアという言葉は、ついつい「狂った解決策」に意識を向けてしまいがちです。でも恐らく来そうではなく、「狂った問題」を見つけるべきなのだろうなと思います。そこで今回は「狂った問題」、言い換えると「今はまだ誰も問題だと気づいていないこと」「今はまだ考えづらいことを考えること」についてお話させていただきたいと思います。 まず最初に:狂ったアイデアとはスタートアップが目指すべきなのは「狂ったアイデア」だと言われています。これはなぜかというと、「単に正しいアイデア」は多くの場合大企業が進出可能で、その領域でスタートアップが勝利をおさめることが難しいからです。 Finding Billion D

    狂ったアイデアは、「今はまだ名状しがたい」狂った問題から始まる
  • スタートアップ向け バックオフィス効率化サービス 2015

    これまで数十のスタートアップに「今使っているサービスやツール」を聞いて回ってきました。その中で比較的よく聞いた、スタートアップのバックオフィス系の業務効率化に貢献しそうなサービスをご紹介します。 バックオフィス全般Bizer / Gozal 書類系契約書雛形:freee 無料テンプレート / AZX テンプレート 翻訳:gengo / Conyac 印刷:ラクスル 名刺:Eight / メイシー スキャン:スキャンマン / AI Inside 会計経理全般:freee / MF クラウド / 弥生会計 請求:Make Leaps / FREX B2B 後払い決済 / Misoca / 経理のミカタ / board 経費:staple (スタートアッププランあり) / MerryBiz / Streamed / Dr.Wallet 人事管理:SmartHR / freee / MF クラウド

    スタートアップ向け バックオフィス効率化サービス 2015
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