先日JSHint 1.1.0がリリースされ、そのリリースノートに気になる記述がありました。 Adds new option gcl to make JSHint style checks compatible with Google Closure Linter. うそーまじでーなにそれヤバイ! 普段は仕事でClosureにどっぷりなせいもあってClosure Linterを使っているんですが、Closure LinterってJSDocとかお作法的なとこはチェックしてくれるけど、他のLintツールが当たり前にチェックしてくれるとこはやってくれないんですよね。たとえばvarの付け忘れとか。 Closure Compilerを使ってコンパイル時にチェックすることもできるけど、規模が大きくなってくるとその結果が出るまでに10分とか待たないといけなくっていやな感じー。Closure Linterと
プラグイン機構を持っているので、Lintするルールを追加できる ESLint 本体のコードがシンプルに保たれる Mozilla JavaScript AST をベースとしているため、他のものと連携しやすい EsprimaでパースしたASTをLintする two-pass のツール つまりEsprimaでパースできないとLintはできない また、現段階だと巨大なjsファイルではJSHintより3倍程度遅い Rule performance などにまとめられている、速度については今後改善していくとのこと JSLint/JSHint互換のようなルールが作られている – ESLint Rules List Node.js で書かれているツール 将来的には Browserified されたバージョンも出す予定 ドキュメントがよく書かれている それぞれのルールごとにドキュメントが書かれている esli
JSLintとはJSLintプラグインの使用方法チェックルール一覧 - JSLintJSLint独自の項目JSHintと共通の項目JSHintとはチェックルール一覧 - JSHintEnforcing OptionsRelaxing OptionsEnvironmentsLegacyJSHintが必ずチェックする項目JSLintとはJSLint (JSLint.com - What is JSLint? を大まかに和訳しました。) JSLintとは、対象のJavaScriptプログラムから問題となる箇所を検索するコード品質ツールです。 C言語が登場して間もない頃、コンパイラによって捕えることができなかったプログラムミスがあったため、ソースファイルを検証するためのツールとしてLintが開発されました。今ではC言語は成熟し、コンパイラがエラーを捕えて警告出来るようになったためLintは必要なく
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