Twitterのハッシュタグ、#egyjpは、「日本語話者のためのエジプトに関する情報」の共有を目的として、タハリール広場でのデモが始まって数日後、最初の「ひどい暴力」があった翌日の1月29日に、Twitterの日本語ユーザーの間で提唱され、決められた。 このタグを使うと想定される「日本語話者」は「日本人」や「日本語を母語・第一言語とする者」に限らない――頭ではわかっててもなかなか実感を伴うことは難しいが、実際に、日本語を外国語として学んだ何人かが、エジプトから日本語で書き込んでくれている。1日の午後に書き込まれた下記のメッセージも、そういった「日本語は外国語」という人のものだ。 ツイートにあるURLをクリックすると、Lang-8のasuma0さんのページに飛ぶ。11月の後半に、またひどい暴力事態となったことについて、asuma0さんは次のように説明している。 また混乱した状態に戻ったこと
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