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ブックマーク / pdmagazine.jp (5)

  • 「次世代」を感じる、現代短歌の歌集4選|P+D MAGAZINE

    SNSなどを中心に若者の間で広まった現代短歌のブームは、ますます勢いを増しています。今回は、2010年代に発表された現代口語短歌の歌集の中から、初谷むい、谷川電話などによる選りすぐりの歌集を4作品ご紹介します。 2019/06/12 SNSや短歌投稿サイトなどを通じて広まった現代短歌のブームは、新しい時代を迎えてさらに盛り上がりを見せています。TwitterやInstagramの中で短歌を目にすることも増え、この頃は実にさまざまな人が自由に現代短歌を楽しんでいるようです。 歌集の世界でも、近年では「次世代」を感じさせるようなユニークな作品が多く見られるようになってきています。 今回は、2010年代に発表された最新の現代短歌の歌集の中から、特に新しさを感じさせる珠玉の歌集を4作品選んでご紹介します。 『花は泡、そこにいたって会いたいよ』(初谷むい) 出典:https://www.amazon

    「次世代」を感じる、現代短歌の歌集4選|P+D MAGAZINE
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    irbs 2019/07/30
  • VR、ポスト・アポカリプス……、知るともっと楽しいSF用語辞典 | P+D MAGAZINE

    いつの時代も、SF作品には読者の想像を超える出来事やキャラクターが描かれてきました。魅力的なSF作品をさらに楽しむため、古今東西のSF作品に多く見られる用語を押さえておきましょう。 2018/12/04 地球外の生命体や、宇宙の果てを旅する技術……、いつの時代も、SF作品には読者の想像を超える出来事が登場してきました。しかし、SF作品に頻出する技術や用語は、人によってはピンとこないことがあるのも事実です。 そこで、今回P+D MAGAZINE編集部ではSF作品に多く見られる用語を解説。これを押さえておけば、SF作品が今よりもさらに楽しめるでしょう。 (合わせて読みたい: SF海外だけのものじゃない!素晴らしき日SF小説史) “バーチャル・リアリティ” 「バーチャル・リアリティ」(Virtual Reality)の略であり、日では「仮想現実」と訳される。また、頭部に装着したゴーグル型

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    irbs 2018/12/12
  • 【ニートの読書生活】高等遊民が職に就かずに読みたい20冊 ||P+D MAGAZINE

    ニートは現代の高等遊民!? 人気ブログ「一橋を出てニートになりました」の筆者が選ぶ、”人生の夏休み”を満喫するための読書リスト!ダメ人間たちを描いた小説から、ブラック社会への告発まで、選りすぐりの20冊です。 2016/06/11 「歌は世につれ世は歌につれ」……読書スタイルもまた時代にあわせてめまぐるしく変化していきます。 しかし、インターネット上の読書まとめが実用書・ビジネス書の紹介に埋め尽くされてしまっては、どうにも面白くありません。 かつて、教養はあるが職はない「高等遊民」と呼ばれる人たちが、資主義社会の片隅で日近代文学を盛り上げていたように、ビジネス書に骨抜きにされた現代人に代わって、骨太の読書案内を届けられる人はいないだろうか? そこで今回は、人気ブログ、「一橋を出てニートになりました」を書いているニャートさんに、「職に就かずに読みたい20冊」を厳選していただきました!独自

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    irbs 2016/06/12
  • 日本の近代文学史って、どう理解すればいいの?【教えて!モリソン先生 第3回】|P+D MAGAZINE

    の近代文学史って、どう理解すればいいの?【教えて!モリソン先生 第3回】 日の近代文学史には「◯◯派」や「△△主義」といったような作家グループの名前がいっぱい登場しますが、彼らはどんな作品を残したの……?そこでアメリカ人学者、モリソン先生が文壇の知識に頼らない「新しい日文学史」の解釈法をご紹介! 2016/06/02 こんにちは。ライアン・モリソンです。日文学の研究者・翻訳家である私が皆さんに文学作品の読み方を提案するこの連載も、今回で第3回を迎えることとなりました。 前回、次は文学の翻訳について具体的な話をすると予告しましたが、我が研究室に来たある学生がかなり良い質問をしたので、先にその話をします。悪しからず。 以下は2人の間で起きた会話を出来るだけ忠実に再現したものです。専門的な内容を可能な限りわかりやすく説明したので、最後までごゆっくりお読みください。 文学史を再考する:「

    日本の近代文学史って、どう理解すればいいの?【教えて!モリソン先生 第3回】|P+D MAGAZINE
  • 新刊『夜を聴く者』の魅力について作者自身に批評してもらった。【坂上秋成インタビュー・前編】|P+D MAGAZINE

    HOME > 人を知る > 新刊『夜を聴く者』の魅力について作者自身に批評してもらった。【坂上秋成インタビュー・前編】 新刊『夜を聴く者』の魅力について作者自身に批評してもらった。【坂上秋成インタビュー・前編】 2016年に新刊『夜を聴くもの』を発表した坂上秋成氏。かつてはあの東浩紀のもとで批評家としての訓練を積んだ坂上氏の歩みを探ります。 2016/04/08 「愛撫」と「触診」はまったく性質の異なるものだ。フランスの哲学者エマニュエル・レヴィナスはそう言います。さりげないスキンシップ(「愛撫」)が深い感情的なつながりを生み出してくれるのとは対照的に、「ええか、ええのか、ええのんか」というようなボディタッチ(「触診」)は、相手をなかば暴力的に分析の対象にしてしまいます。 「何の話だかサッパリわからない」というあなた! ここはひとつ、坂上秋成氏の第二作『夜を聴く者』から次の一節を読んでみて

    新刊『夜を聴く者』の魅力について作者自身に批評してもらった。【坂上秋成インタビュー・前編】|P+D MAGAZINE
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