沖縄県警 1月27日に沖縄市宮里の路上でバイクで走行中の男子高校生(17)が、沖縄署の男性警察官(29)と接触した後に右眼球破裂などの重傷を負った件で、沖縄県警捜査1課は4日までに「県警は発生当初から事案の重大性を深く受け止め、あらゆる可能性を視野に捜査を進めている。明らかになった結果を踏まえ真摯(しんし)に対応したい」「仮に警察官に非があれば、隠ぺいや、警察官をかばうことはない」などとコメントした。 県警によると、公平性を担保するため、当事者である沖縄署ではなく捜査1課が主となり捜査を進めている。県警は高校生の回復を待ち、経緯などの事情を聞くなどし、発生当時の状況を詳しく調べている。 【関連ニュース】 ▼沖縄署員の警棒をDNA鑑定 高校生と接触時に所持 ▼「絶対にやめて」沖縄署騒ぎ、再結集の動きに負傷者の友人ら訴え ▼沖縄署騒ぎ ネットにヘイトやデマ「中国人しかやらない」 ▼沖縄署騒ぎ
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