2005年04月04日 アニメーターという仕事について 金魚やコイがどうしたというより、 就職シーズンでもあるし、アニメーターという仕事について、 なにか書くべきだということで、私の場合。 動画の頃、給料日にアメ玉をもらう夢を見たことを今でも印象深く憶えている。 果たして今月は乗り切れるのか?、、という危機感が端的に表れた分かりやすい夢だった。 当時、二十代前半の私の月収はといえば、常に三〜五万円の間をさまよっていた。 家賃二万円、その他雑費、定期代3650円(←今だに憶えている)を引くと、一か月の食費として残るのはヒドイ時で一万足らず、もしくは数千円。 何を食べていたか?半額売り出しの期限切れの菓子パン。あるいは食パンに百円のジャム類をつけて、一食につき二枚ずつ食べる等、、 結果、栄養失調の最もポピュラーな症状を、この身で存分に味わうこととなった。 朝、目が覚めても体が