『ひぐらしのなく頃に』の原作者としておなじみ、竜騎士07さん最新作『うみねこのなく頃に EP4』が昨年末に発表された。そこで『EP3』発売後対談に引き続き、今回も原作者であり同人サークル・07th Expansion代表の竜騎士07さんと、『最終考察 ひぐらしのなく頃に』の著者で、現在は『うみねこ』考察本を制作中であるKEIYAさんの対談を3回にわたって掲載していく。 （インタビュー中は敬称略） 【注意!!】以降の対談には『うみねこのなく頃に』EP4までのネタバレが含まれています。 【参加者紹介】 ▼竜騎士07 07th Expansion代表。サークル内では主にシナリオとグラフィックを担当している。『うみねこのなく頃に』以外には、今後発売予定のPC用AVG『Rewrite』にもシナリオライターとして参加。 ▼BT 07th Expansionメンバー。主にシステム周りと、公式サイトの管理

AQインタラクティブは、業務用TBL『ひぐらしの哭く頃に 雀』を、この夏に発売する。 本作は、大人気作品『ひぐらしのなく頃に』を題材にした麻雀ゲーム。原作者・竜騎士07さんが監修した新シナリオをベースに、ゲームオリジナルのストーリーが展開する。麻雀は2人打ちを採用しており、おなじみのイカサマ麻雀技の数々を駆使して、麻雀勝負を勝ち抜いていくことになる。

シナリオライターおよびゲームクリエイターとして活躍している、竜騎士07氏と飯島多紀哉氏の対談の様子をお届けする。 竜騎士07氏は、爆発的なヒットを記録し、さまざまなメディアで展開しているPC用同人ソフト『ひぐらしのなく頃に』の生みの親。現在は、『うみねこのなく頃に』シリーズを制作している。一方の飯島氏は、スーパーファミコン用ソフト『学校であった怖い話』やPS用ソフト『ONI零 ～復活～』などを世に送り出してきた人物だ。現在は、コンシューマやアプリでのゲーム制作以外にもPC用同人ソフト『アパシー』シリーズなどを制作している。 そんな2人が、ゲームの怖さに対するこだわりや、同人ゲームの制作について語ってくれた。以下に掲載するので、ぜひチェックしてほしい。（インタビュー中は敬称略） ◆想像が生み出す怖さ 竜騎士07（以下、竜騎士）：今日は『学校であった怖い話』の飯島さんにお会いできるということで

2009年1月より放映がスタートする、TVアニメ「ホワイトアルバム」のPVスチールが到着した。 本作は、1998年にLeafより発売されたPC用AVG『WHITE ALBUM』のTVアニメ作品。2009年には、PS3への移植版がアクアプラスよりリリースされる予定となっており、移植に先駆ける形で、アニメが放送スタートとなる。ちなみに電撃オンラインでは、11月12日の記事と12月9日の記事で本作の設定画を、12月4日の記事でキービジュアルとOP＆ED情報を掲載しているので、まだ見ていない人はチェックしておくといいだろう。 では以下に、そんな本作のスチールを掲載していくので、放送を心待ちにしているファンは、アニメの雰囲気をひと足先に楽しんでもらいたい。 (C)AQUAPLUS (C)PROJECT W.A. ■TVアニメ「ホワイトアルバム」 【放送局】テレ玉、tvk、チバテレビ、KBS京都、名古

2009年1月よりスタート予定のTVアニメ「ホワイトアルバム」の、キービジュアルが到着した。 本作は、1998年に美少女ゲームブランド・Leafより発売されたPC用AVG『WHITE ALBUM』のTVアニメ作品。バブルの到来を控えた日本を舞台に、アイドルの“森川由綺”と、彼女と交際する主人公“藤井冬弥”、そして“由綺”と同じ芸能プロダクションのトップアイドル“緒方理奈”ら3人の物語が描かれる。2009年には、PS3への移植版がアクアプラスよりリリースされる予定となっている。 また、本作のオープニングテーマとエンディングテーマの情報も明らかになった。オープニングテーマは、水樹奈々さんが歌う「深愛」。エンディングテーマは、Suaraさんが歌う「舞い落ちる雪のように」となっている。CDの発売日などは、以下で確認してほしい。 (C)PROJECT W.A. ■TVアニメ「ホワイトアルバム」 【放

2009年1月よりスタート予定のTVアニメ「ホワイトアルバム」の、キャラクター＆ストーリー情報が到着した。 本作は、1998年にLeafより発売されたPC用AVG『WHITE ALBUM』のTVアニメ作品。2009年には、PS3への移植版がアクアプラスよりリリースされる予定となっている。そんな本作のストーリーおよびヒロイン2人の情報は以下の通り。 ＊ストーリー＊ 時は1986年、バブルの到来を控えた日本。そんな時代に生きる青年“藤井冬弥（ふじい とうや）”は、平凡な大学生活を送りながら、アイドルの“森川由綺（もりかわ ゆき）”と交際していた。仕事と大学生活の合間を縫って、互いに想いを確かめあう2人だったが、“由綺”の人気が上がっていくにつれ、その距離は広がっていく。そんな折、“冬弥”は、“由綺”と同じ芸能プロダクションのトップアイドル“緒方理奈（おがた りな）”と出会う。果たしてその出会い

PS2などで発売され人気を博した恋愛アドベンチャーゲーム『ToHeart2』のアニメ「OVA ToHeart2」第2話上映会＆トーク・ソングショーが、5月13日に開催される。 イベントでは、第2話上映会のほかに“小牧愛佳”役を演じた声優・力丸乃りこさんと“小牧郁乃”役の声優・神崎ちろさん、「OVA ToHeart2」のオープニングテーマ「一番星」を歌う歌手・Suaraさんによるトークや、Suaraさんの「一番星」ソングライブなどが行われる。 今回、電撃オンライン枠として10名分のイベント参加枠を用意してもらったので、下記概要をしっかりと確認し、「ご覧になった雑誌名」の部分に「電撃オンライン」と書き添えて、ふるって応募してもらいたい。 「OVA ToHeart2」第2話では、夏を迎えた主人公“貴明”たちのエピソ－ドが語られる。 (C)2007 AQUAPLUS/TH2V Works All

本日8月4日、東京・杉並の「ヴァーシティホール」にて、9月28日に発売されるDVD「OVA ToHeart2」第3巻の先行上映イベントが行われた。 「OVA ToHeart2」は、2004年12月に発売されたPS2用恋愛AVG『ToHeart2』をモチーフにしたオリジナルビデオアニメーション。9月28日に発売される第3巻には、生徒会長“ささら”と前会長“まーりゃん”が、学園祭でドタバタ騒動を巻き起こす「みんなの学園祭、ささやかな願い」が収録される。 イベント会場では、第3巻の予約に加えてこれまでに発売されたOVAや、Suaraさんの歌う主題歌マキシシングル「一番星」が会場特典付きで売られていた。 会場には、サイン入りのポスターやサイン色紙などがもらえる物販コーナーも設置。1番人気は第3巻の予約だったようで、3巻のポスターにサインを入れた会場予約特典は早々になくなっていた。 イベントが始まる

フロンティアワークスは、「OVA ToHeart2」の続編「OVA ToHeart2 ad」を3月26日に発売する。価格は通常版が6,090円（税込）で、初回限定版が6,930円（税込）。 「OVA ToHeart2」は、2004年12月に発売されたPS2用恋愛AVG『ToHeart2』をモチーフにしたオリジナルビデオアニメーション。高い評価を得たシリーズで、ファンの熱い要望を受けて、前シリーズと同じスタッフの手により続編「OVA ToHeart2 ad」の発売が決定した。 あるきっかけで、過去の記憶をなくしてしまった主人公“河野貴明”。そんな彼を心配しつつも、これを好機と捉えるヒロインたち。生まれたての雛鳥に「すりこみ」を行うように、「実は恋人だ」、「一緒に住んでいる」、「奴隷だ……」などと、自分の都合のいい過去を“貴明”に吹き込んでいく。そんな中にあって、表情がさえない“向坂環”。はた

同人サークル・07th Expansionが制作しているPC用同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の考察本が、アスキー・メディアワークスから発売されることが決定した。 その制作を記念して、07th Expansion代表の竜騎士07氏と、考察本の著者で考察サイト「PARADOX」代表を勤めるKEIYA氏の対談を連載形式でお届けしている。今回お届けするのは、最終回となる第3回。1回目は9月23日の記事を、2回目は9月30日の記事を、それぞれ参照してほしい。 当然ながら、この対談では『うみねこのなく頃に』のネタバレが多数含まれている。プレイ済みの方のみ、ここから先に進んでいただきたい。 （インタビュー中は敬称略） 【注意!!】以降の対談には『うみねこのなく頃に』EP3までのネタバレが含まれています。 ■人間はミステリー的な現象に対して、可能性を無限に考えていいはずです KEIYA：現段階で私は、「

同人サークル・07th Expansionが制作しているPC用同人ゲーム『うみねこのなく頃に』。その『うみねこのなく頃に』の考察本が、『ひぐらしのなく頃に』の考察本に続き、アスキー・メディアワークスから発売されることが決定した。 その制作発表を記念して、07th Expansion代表の竜騎士07氏と、考察本の著者で考察サイト「PARADOX」代表を勤めるKEIYA氏の対談をお届け。対談は全3回で、本日お届けするのは第2回となる。1回目の模様は9月23日の記事を参照のこと。 なお今回の対談には、一部『ひぐらしのなく頃に』のネタバレも含まれている。『うみねこ』と『ひぐらし』の両方をプレイしている方のみ、先に進んでほしい。 （インタビュー中は敬称略） 【注意!!】以降の対談には『うみねこのなく頃に』、 『ひぐらしのなく頃に』のネタバレが含まれています。 “ベアトリーチェ”の思考や目的を探ること

PC用同人ゲームとして発表され、アニメやコミック、コンシューマゲームとさまざまなメディアへと展開し、大旋風を巻き起こした『ひぐらしのなく頃に』。 その作中に込められた謎やメッセージを独自の視点から推理・考察し、「ひぐらしを2倍楽しむ本」として多くの人に支持された「最終考察 ひぐらしのなく頃に」（アスキー・メディアワークス刊）。この書籍の著者である、考察サイト「PARADOX」代表のKEIYA氏が、『うみねこのなく頃に』の考察本も制作することが決定した！ そこで今回は、考察本制作発表記念として、『うみねこのなく頃に』の原作者であり、同人サークル・07th Expansionの代表でもある竜騎士07氏とKEIYA氏に対談をしていただいた!! 最新作『うみねこのなく頃に EP3』の気になる話から、真相にいたるヒント、さらには竜騎士07氏の熱い思いまでを、全3回に分けて掲載していこう。 （インタビ

8月30日に、東京・秋葉原で「萌え戦略☆デラックス　プライベートイベント　秋葉原会戦・夏の陣!!」が行われた。 この催しは、11月27日に発売される『萌え萌え2次大戦（略）☆デラックス』のWebラジオ「萌え萌え2次ラジオ☆デラックス」の公開録音＆ライブイベント。イベントは1部・2部に分かれており、それぞれWebラジオ第9回・10回の公開録音が行われた。以下で、第1部の模様を中心にレポートをお届けする。 イベントは、『萌え萌え2次大戦（略）☆デラックス』のムービー上映後、本作のテーマソングを歌う「Cheerful＋Colorful」によるミニライブからスタートした。 ▲「Cheerful＋Colorful」は、9月17日発売の1stシングル「Cheerful＋Colorful～いつもここにいる～」を含む3曲を歌い上げた。

アクアプラスは、明日7月17日にPS3用ソフト『ティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-』を発売する。 本作は、2005年4月に発売されたPC用ソフト『Tears to Tiara』を、PS3用にリメイクした本格シミュレーションRPG。ストーリーは、2Dビジュアルとフルボイスによる「アドベンチャーパート」で進行し、戦闘になると3Dグラフィックスと美麗なエフェクトで展開する「シミュレーションパート」に切り替わる。 ゲームの難易度は、上級者から初心者まで幅広く楽しめるように設定変更が可能。キャラクターデザインと原画は、『ToHeart2』や『うたわれるもの-散りゆく者への子守唄-』で人気のなかむらたけし氏と甘露樹氏が担当し、オープニングアニメは、「鉄コン筋クリート」を手掛けた「STUDIO4℃」が制作している。なお、初回限定版には、原画設定資料集とオリジナルサントラCDが付属する。 AQUA