堅実に伸びている訪日外国人数日本政府観光局は毎月、前月の訪日外国人の数を集計し、発表しています。 2018年11月21日発表された訪日外客統計の集計・発表によると、2018年10月は264万人となり、10月としては過去最高を記録しました。2018年1月から10月までの訪日外国人の数を累計すると2610万人となり、年間累計が初めて3000万人を突破することは、まず確実となっています。国の目標である2020年の4000万人に向けて順調に伸びているといってよいでしょう。 訪日外国人のお通し問題<訪日外国人にもトラブルになっている居酒屋のお通しは本当に悪なのか?>では、日本のお通し文化に馴染みのない訪日外国人客が飲食店に訪れ、お通し料金の計上でトラブルになっていることを取り上げました。 日本でしか体験できないとあって、新宿ゴールデン街や新橋のガード下にある日本の古き良き居酒屋は、引き続き訪日外国人
日本初のピンマイク導入、素人の起用、番組発のユニットで歌をヒットさせる……現在のテレビバラエティーの基礎を作ってきた萩本欽一がツイッターに挑戦した。太平洋戦争が開戦した1941年生まれで、今年77歳を迎えた“ミスター・テレビジョン”である欽ちゃんは今までインターネットと無縁の生活を送ってきた。欽ちゃんが覗いたネットの世界とは。(ライター・岡野誠/写真:伊藤圭/Yahoo!ニュース 特集編集部) 「スマホを持っているんだけど、一度も触れたことなかったんだよ。電話を取ったこともないし、かけたこともない。カバンの中に入っちゃっているから、鳴っても音さえ聞こえない。なぜ持っているかというと、(大学の)友だちとメシ食いに行くと、同級生が俺のカバンからスマホを取り出して、マネージャーに『今、食事をしているので消えたわけではございません』と連絡するためでさ」と笑う。
Declaration of gambling regulators on their concerns related to the blurring of lines between gambling and gaming https://www.gamblingcommission.gov.uk/PDF/International-gaming-and-gambling-declaration-2018.pdf Our authorities are committed to the objectives of their public policies with regard to consumer protection, prevention of problem gambling and ensuring the safety of underage persons. Whil
第二次安倍内閣の肝煎りとして進められている「クールジャパン戦略」。政権発足直後、2013年から本格化したこの国策は、実質的な国策ファンドであるCJ機構(株式会社海外需要開拓支援機構)を中心にして、積極的な国税の投入が行われている。 が、CJ機構発足(2013年)から早5年が経過し、その費用対効果が各種報道で疑問視されるに至っている。また、CJ機構幹部によるセクハラを巡り、元派遣社員が東京地裁に提訴に及ぶ等の報道もあり、CJ機構を巡る疑問符やスキャンダルは、私達の眼前に大きく報道されるに至っている。 ・クアラルンプールの一等地に約10億円の公費投入 さて筆者は、このCJ機構が東南アジアにおける日本文化の発信拠点として重視しているマレーシア連邦の首都・クアラルンプールの一等地にある、民間百貨店との共同出資物件「ISETAN The Japan Store(以下、The Japan Store)
ベルギー当局、ルートボックスを賭博認定し「違法」と断言 Now Belgium declares loot boxes gambling and therefore illegal https://www.techspot.com/news/74321-belgium-finds-loot-box-systems-three-popular-titles.html 先週のオランダのギャンブル規制当局によるルートボックス(海外版ガチャ)規制の報道で激震の走った欧州ゲーム業界でありましたが、今週はベルギー当局がルートボックスに対してそれよりも更に厳しい法的判断を下し、一同唖然の様相です。そこで、ここ数年発生した欧州でのルートボックス論争を以下にまとめてみようと思います。 我が国におけるガチャ論争というのは2012年のコンプガチャ問題に端を発し、世界に先駆ける形で法的論議がなされてきましたが、世
政府が4月13日に決定した「インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策」(案)は、サイトブロッキングをISPに要請することはなかったが、名指しした3サイトに限って緊急避難としてサイトブロッキングを行うことが適当とした。しかしながら古くから確立している緊急避難について、政府が見解を出したからといって裁判所が採用する必要がないとの指摘もあり、引き続きISPは難しい判断を迫られることになる。 間違っていた海外から配信という前提座長の中村伊知哉氏の投稿によると、ブロッキングに踏み切った背景として、民間もDMCAテイクダウンなどの措置を取っても有効ではなく、手詰まりだったという。 そして昨今の事態の悪化に関して、サーバが置かれているとみられる外国の政府等に官民で交渉してもラチがあかず、民間もDMCAテイクダウンなどの措置を取っても有効ではなく手詰まりな状況でした。これが国内サーバであれば、ブロッ
ハワイ州規制当局が「略奪的行為」としてEA社に調査 The State Of Hawaii Investigating EA For "Predatory Practices" http://www.gameinformer.com/b/news/archive/2017/11/21/the-state-of-hawaii-investigating-ea-for-predatory-practices.aspx?utm_content=buffer850be&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer Yesterday, Democratic State Representative from Hawaii Chris Lee held a press conference to explain that t
ネットポルノで見るセックスは、「普通のセックス」ではない。演技が入った不自然なセックスを真似したり、俳優たちのつくられた身体を自分の身体と比べる必要はない。 ノルウェー国営放送局NRKは、セックスに興味のある若者たちが、誰にも相談できずにネットポルノを「教科書」にしていることはおかしいとし、一般市民の普通のセックスを放送した。 『リーネが、からだをなおす』という番組では、多種多様なサイズや形の身体や性器など、若者が悩むタブーを特集。 現地では有名な芸能人、ピンク色のヘアスタイルが特徴的なリーネさんが司会をしている。 今年の夏、番組の詳細が公になる前に、「NRKがカメラ前でセックスするカップルを一般募集している!」と話題を集めていた。 そのセックスとオナニーを特集した回は今週放送された。 大学生のイングリさん(20)とアクセルさん(20)は、自宅の部屋でのセックスをカメラ前で公開。 「ポルノ
コミケの受難とひとつの"うわさ" 世界最大規模の同人誌即売会、コミックマーケット(通称コミケ)が今夏も開催されました。92回目を迎えた今回は、3日の開催期間中にのべ3万2千のサークル(団体)が参加、50万人が来場し、会場の東京ビッグサイトは大盛況でした。 現在、第一線で活躍する漫画家・小説家の中にも、コミケで同人活動していた作家は多く、まさにクリエイターのゆりかごのような存在と言えるでしょう。 そんなコミケにも、受難の時代がありました。1988年から1989年にかけて日本を騒がせた幼女連続誘拐殺人事件で宮崎勤元死刑囚(2008年執行)が1989年に逮捕され、元死刑囚が収集していた本やビデオが山積みの部屋が報じられると、宮崎の"オタク"という属性に世間の注目が集まりました。そして、宮崎が過去にコミケにサークル参加していたため、報道直後に開かれたコミックマーケット36には、メディアが取材に殺到
将棋ソフトの不正使用疑惑を巡る対応の責任を取って、日本将棋連盟の谷川浩司会長が辞任した。また、同連盟は疑惑に関する調査を行った第三者委員会による調査結果の詳細を公表。それを読み込むと、まさにこうして冤罪は作られることががよく分かる。さらには、「魔女狩り」に似た構図まで浮かび上がってくる。 告発の最初は具体的で迫真性のある誤情報 報告書によれば、今回のソフト指し(=対局中に将棋ソフトを頼って指すこと)疑惑が持ち上がったのは、三浦弘行九段が昨年7月26日、第29期竜王戦決勝トーナメントで久保利明九段に勝った後。久保棋士は、何度も離席をした三浦棋士に強い不信感を抱いた。そして、3日後に開かれた関西月例報告会で、対局中に30分間も離席する棋士がおり、ソフト指しが行われている疑いがあるので規制するように求めた。久保棋士は、ここでは具体的な名前は出さなかったが、後日協会の常務理事に対して、疑惑の主は三
じぇにゅいん作『俺、りん』は「小説家になろう」に連載され、日本人が日本語で書いた作品ながら、日本語版書籍の前に韓国語版が出た。刊行を手がけた株式会社イメージフレームの朴寛炯(パク・グァンヒョン)編集長と、出版エージェントであるコミックポップ・エンターテインメント代表であり、日本の漫画研究誌などにも寄稿しているライター、翻訳家の宣政佑(ソン・ジョンウ)氏に、刊行の経緯を訊いた。 ※インタビュー前編はこちら。 ■韓国ではラノベはエスタブリッシュメントには知られていない――韓国ではライトノベル(日本から翻訳されたものでも、韓国オリジナルのものでも)は世間的にはどういう扱いでしょうか。日本では、文壇的なところからの評価は低いですが、世間的な認知度で言えばだいぶポピュラーなものになってきましたが……。 朴:ここ2~3年間は小説分野のベストセラーの20~30%ほどをライトノベルが占めていましたし、一般
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