タグ

ブックマーク / reki.hatenablog.com (4)

  • 【太平洋戦争】日本軍が起こした忘れられがちな虐殺事件 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    事実として認めたほうがいい過去 日軍が起こした虐殺事件で最も有名なのは南京大虐殺です。 これはいまだに議論が盛んで、どういうわけかこの話になると普段は論理的な人も冷静さを失うほどです。 中国政府が発表する犠牲者の数が年々増えたり、多分に政治利用されているフシはありますが、火のないところに煙は立たないというか、数はともかく事実として事件はあったはず。 この、事実として受け入れるということが大事で、外からみたら日の右派的な言説があれこれイチャモンをつけてなかったことにしようとしているように見えるので、かなり心象が良くないです。 今回は日でも忘れられがちな「日軍の虐殺事件」を見ていきたいです。 1. ラハ飛行場虐殺事件(1942年2月) 掃海艇破壊の報復で300名以上のオーストラリア兵とオランダ兵を虐殺 蘭印攻略を進める日軍は1942年1月からアンボン島を空襲し、2月からオーストラリア

    【太平洋戦争】日本軍が起こした忘れられがちな虐殺事件 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 実は存在しなかったと考えられる世界史の人物(後編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    存在しなかった可能性が高い有名人 前編に引き続き、「実は存在しなかったと考えられる世界史の人物」をピックアップします。 前編は以下の人たちをピックアップしました。 李巌(りがん) ヨハネス20世 アルビダ アルベルト・ダ・ジュッサーノ メネリク1世 クリスチャン・ローゼンクロイツ 梅妃 ウィリアム・テル まだご覧になってない方は、こちらよりどうぞ。 後編は、比較的マイナーな人物を中心にピックアップしてみました。 9. ブリテンの建国者・トロイのブルータス トロイア戦争の末裔によるブリテン建国神話 ブリテン島は様々な神話や伝説が存在する、神話の宝庫のような場所です。 その中でまことしやかに語られるのが、ブリテン島の最初の国王はトロイア戦争の末裔の「トロイのブルータス」という男だというもの。 彼はトロイア戦争の英雄アエネアスの子孫で、ギリシアで奴隷にされていたトロイア人7,000人を解放して船

    実は存在しなかったと考えられる世界史の人物(後編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 【西洋史】下層階級から国王になった人物列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    あまり数がないヨーロッパ史の「太閤様」 日史の成り上がり者と言えば豊臣秀吉をすぐに連想します。 彼の出自には諸説あって、農民足軽の出身であったとも、その下の身分であったとも言われています。 日史と同じく、中国史や中東史でも最下層身分出身の王は登場しますが、ヨーロッパでは最下層身分出身の王はあまりいない印象です。 階級社会が昔から明確なヨーロッパでは社会階級の流動は起こりづらく、ある程度は流動はありましたが、一代で王になるような人物は登場しづらい社会でした。 そんなヨーロッパ史における「成り上がり者」をピックアップしてみます。 1. セルウィウス・トゥッリウス(王制ローマ)?-紀元前535年 奴隷の身分からローマの王へ 伝説的な建国者ロムルスを初代の王とする王政ローマは、ローマ市民以外の者や、移住してきたエトルリア人など外部の者を王に据えたり、征服した町の貴族をローマ貴族として認めたり、

    【西洋史】下層階級から国王になった人物列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 中世・キリスト教の聖人たちの凄いエピソード - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    マンガのような中世の聖人たちの活躍物語 皆様ご存知の通り、聖書はモーセやイエス・キリストなどのミラクル・エピソードが目白押しですが、中世ヨーロッパにも負けず劣らず凄い聖人たちの話があります。 それをそのまま歴史として見ることは難しいですが、当時の人の神への畏怖と、偉い神父様を称える気持ちがお話になっている感じがします。 1. アンティオキアのマルガリータ 絶対死なない不死身の修道女 アンティオキアのマルガリータは現在のトルコ・アンタクヤに5世紀頃に住んでいたとされる修道女で、いかにも伝説的なお話が多いので当に実在したかどうかよく分からない人物です。 彼女が有名なのは、「絶対に死なない」不死身の逸話によるもの。 彼女は若い頃から熱心なキリスト教徒でしたが周囲から疎まれ、ある官吏から棄教する代わりに結婚を申し込まれますがこれを断ってしまいます。怒った男はマルガリータに拷問をして地下牢にぶちこ

    中世・キリスト教の聖人たちの凄いエピソード - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    irinoia
    irinoia 2017/03/14
    聖なる一発芸集団
  • 1