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2012年7月25日のブックマーク (2件)

  • 朝永振一郎学長の桐花寮祭での講演

    -Principal Sin-itiro Tomonaga Talked about His Old Days at the Festival of Tôkaryô- 1962年6月10日、東京教育大学の学長であった朝永振一郎教授は、桐花寮祭において講演を行った。 これはその際、当時大学院生(理学研究科化学専攻修士課程2年)であり、かつ桐花寮生であった角皆静男氏(現北海道大学名誉教授)が、アルバイトで得た収入を投じ、当時としては高額の3万円で購入したテープレコーダにより自ら録音されたものである。貴重な録音テープであるので、ここに文書化するのではなく、音声ファイルとして公開します。 なお、角皆氏は新聞会OB会員ではなく、このテープは、まったく角皆氏のご厚意により公開するものです。 内容的には、過去の思い出に関する話が中心で、当サイトの<朝永振一郎教授の「思い出ばなし」>と重複する部分が

  • 和田敦彦×江上敏哲 国境を越えた知の流通

    2012年7月14日収録 『棚の中のニッポン―海外の日図書館と日研究』 (江上敏哲著 笠間書院)刊行記念 国境を越えた知の流通 過去・現在・未来 ―海外の日図書館から考える 和田 敦彦(早稲田大学教授・図書館副館長) × 江上 敏哲(国際日文化研究センター) 海外には、日について学ぶ学生や、日について研究する研究者のために、日語のや日について書かれたを集めたり、日に関する情報を整理提供する図書館がある。それら海外の日図書館は、どういった経緯で作られ、どのような役割を内外に果たしてきたのか。また、これからの「日の知の流通」を考えるうえで、海外の日図書館に対し、私たちは何が出来るのか。このトークセッションでは、『書物の日米関係』『越境する書物―変容する読書環境のなかで』(新曜社)で、「リテラシー史」の観点から、米国に渡った日語の書物と読者の関係を歴史的に追

    和田敦彦×江上敏哲 国境を越えた知の流通