ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (93)

  • 「英語の練習をしたい」サンパウロの若者と「誰かと話したい」シカゴのお年寄りを結んだ英語教室! - ICHIROYAのブログ

    素敵な素敵な、そしてとってもシンプルなアイディアだ。 ブラジルの若者たちは、英語を学びたい練習したい。 シカゴのお年寄りは、ただ、話し相手が欲しい。 ブラジルのCNA語学学校は、それをインターネットのビデオチャットで結びつけた。 その結果は驚くべきものだった。 両者が『英語』を通じてWin-Winの関係になり、それぞれの思いを満足させただけではない。 下に貼った動画を見ていただいてもわかるのだが(簡単な英語しか喋られていないので、ぜひ!)、リタイアしたお年寄りとブラジルの若者のあいだに、とても暖かい絆が生まれているのだ。 国が違う、文化が違う、言葉が違う、経験が違う、そして、年齢が違う。 しかし、ビデオチャットで話をすすめていくに従って、お互いの背景への理解がすすみ、若者にとっては、「もうひとりの自分のおばあちゃん、おじいちゃん」のように、お年寄りにとっては、「もうひとりの自分の孫」「もう

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  • noteで夢のアーティスト・デビュー? アメリカではPatreonが急成長しているらしい! - ICHIROYAのブログ

    noteというサービスが開始されて話題になっている。 ブログのようでもあり、SNSのようでもあるサービスなんだけど、気軽に「コンテンツを有料にして販売することができる」という点が新鮮に受け止められている。 たとえば、短編小説を書いて、前半は無料、後半を読みたければ、100円ください!みたいなことが簡単にできる。 文章だけでなく、写真、イラスト音楽、映像もアップして有料公開できるようだから、色々と楽しめそうだ。 ところで、クリエイターたちがその作品に対する報酬をどうやって得るかという仕組みについて、様々なトライアルがされているが、去年始まった、Patreonというサイトが順調に利用者を伸ばしているようだ。 このサイトでは、投げ銭感覚でクリエーターを支援できるのだが、noteと異なる点は、「定期的に」「継続的に」少額の支援ができることだ。 たとえば、ミュージシャンAさんを1ドル支援と決めたら

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  • ワカモノたちよ、君もやがて55才になるのだ! - ICHIROYAのブログ

    人間は歳をとる。 まったく、残念ながら歳をとる。 若いひとには想像できまいが、55歳になる、「熟年」というレッテルを貼られる歳になるとは、こういうことだ・・・ ■新聞を読んでいないと罪悪感を感じる ■音楽を買うならCDで買わないと落ち着かない ■フェイスブックで富士山の写真を感動の言葉とともにアップしているひとを見ると、「お互い歳ですね」とコメントしたくて仕方がなくなるがなんとか思いとどまっている ■親の生年月日を元号で、たとえば「昭和5年」と覚えていて、現在何歳か、計算すればわかる ■エッチなビデオを見る時間は、健康を保つための義務とおもう ■排尿時の残尿がズボンを濡らしてカッコ悪い思いをし、便器の前で過ごす時間が長くなる ■テレビ映画を見て、いとも簡単に号泣できる ■自分の物忘れが健康的な加齢のものなのか、認知症の兆候なのか気になって、何度も検索する ■きのう自分が風呂に入ったかどう

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  • スタートアップに大切なこと~「セレンディビティ」もしくは「やってみなけりゃわからない」 - ICHIROYAのブログ

    『セレンディビティ(serendipity)』という言葉を知っているだろうか。 僕も今朝までこの言葉を知らなかったのだが、新しいビジネスを始める、起業するなどのときに、この言葉のもつ意味が、もっと意識されてもよいと常々思っていたので、紹介したい。 セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである。 (wikiより引用) この言葉は、『セレンディップの3人の王子(The Three Princes of Serendip)』という童話にちなんで、ホレス・ウォルボールというイギリスの政治家・小説家がつくった造語であるという。 この物語も示唆に富ん

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  • 『星屑になる』ほか、死後に選べる最新の5つの選択肢 - ICHIROYAのブログ

    自分が死んだらどういう風に埋葬して欲しいか、あんまりリアルに考えたことはない。そもそも、死んでしまえばあとは家族のマタ-だから、好きにしてくれれば良いと思う。 実際問題として、嫁はクリスチャンでおそらく遺骨は教会の納骨堂へ行くだろうけど、クリスチャンでない僕の遺骨はどうするつもりかなと思うことはある。 ややっこしけりゃ、海に散骨してくれればいいなと思う。 ちなみに、今朝、たまたまみつけたページに最新の埋葬方法が紹介されていたので、そのうちの5つを抜き出してみた。 どれもなかなか素敵な方法だと思った。 1.マッシュルームになる 人間の組織や老廃物を栄養に育つマッシュルームの菌をつけたスーツを着て棺に入って埋められる。マッシュルームが身体から栄養を得てどんどん成長し、土壌の毒素をも分解する。(Mushroom Death Suit) photo by Johnson Cameraface 2.

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  • 上司があなたをお酒に誘って伝えたいと思っている7つの真実 - ICHIROYAのブログ

    大学を卒業したころ、生意気ざかりだった僕は、世の中のことや人間ってやつのことはだいたいわかっていると思っていた。 だから、自己啓発書を読むのも嫌いだったし、教師や親の言うこともきちんと聞こうとはしなかった。 会社でも上司や先輩たちの酒の誘いが嫌で仕方がなかった。 どうせ、つまらない説教をされるか、自慢話を聞かされるか、愚痴を延々と聞かされることになるとわかっていたからだ。 しかし、案の定、僕はその後、何度も何度も壁にぶちあたった。 そして、文字通り、泣きながら様々なことを思い知った。 僕と同じように、若いひとたちは、今日も上司に酒を誘われて、どうやって断ろうかと困っているだろう。あるいは、仕方なく付き合って、何時までつきあったら「帰ります」と言い出しても人事考課に響かないだろうかと迷っているに違いない。 で、幾万の上司があなたのことを思って、まあ、いくぶん自慢や後悔や愚痴や、そして自分が会

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  • 両親が80代になってはじめて知った9つのこと - ICHIROYAのブログ

    たいていのことは、学校やを読むことで学ぶことができるけど、ほんとうに大切なことは体験してみないとわからないってことも多いようだ。 僕が言っているのは、「老いる」ということ、「老いた両親をみる」ということについてだ。 僕は長男(妹がひとりいる)、嫁は一人娘だ。数年前に嫁のお母さんが亡くなるまで両方の親が存命で、いまもありがたいことに3人が生きてくれている。みんな80歳以上になった。 3人のうちふたりは認知症になった。 実際のところ、僕が失敗した便を始末しているわけではない。嫁のお父さんはうちの家にいて嫁がヘルパーさんに助けてもらいながらみているし、僕の母は父とふたりで住んでおり、父と妹が面倒をみてくれている。 僕には介護についてあれこれと偉そうなことを言う資格はぜんぜんないのだけど、体験してみてはじめてわかったこと、事前に想像していたこととは違うように思えたことがたくさんあった。 たとえば

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  • 植物に心はあるか(最終回) ~ 植物もインターネットをもっている? - ICHIROYAのブログ

    *「植物に心はあるか?(1)」から書き始めた記事の最終回です。(1)から読んでいただけると喜びます! 植物もインターネットのような情報網をもっているらしい。 最近の研究によると、森の地中には木樹の根や菌の張り巡らされた情報網が埋まっており、情報のやりとりだけでなく養分のやりとりなども行なわれているという。 ある研究者が森の樹に放射性炭素を注入してその移動を調べたところ、その放射性炭素は2,3日で30メートル四方のすべての樹々から検出されたという。 その広がりの様子はまるで飛行機のルートマップのようでもあり、もっとも年齢の古い樹がハブのような役割を果たしていたという。 その情報網(あるひとはそれをWorld Wide WebならぬWood Wide Webと呼ぶ)では、昆虫のアタックに対する警報を伝えたり、情報だけでなく炭素や窒素や水分を運んだりもする。 また、まだ充分に成長しておらず光の届

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  • やっぱり、日本じゃ、「起業」は怖すぎる件(1年半後の追記あり!) - ICHIROYAのブログ

    じゃ起業が少ないという。 ネットで検索するとそれを裏付ける多くのデーターが出てくる。 それは日の社会の活力のなさを示すものだと言う。 しかし、やっぱり、ここ日で「起業する」のは怖すぎると思う。 外国のことを知ってるわけじゃないので、「日で」と書くのが正しいのかどうかはわからないけど。 僕が42才で19年勤めた会社を辞めるときの、恐怖感は、それは凄いものだった。 僕はこんな状態だったので踏ん切りがついたのだけど、会社でもう少しうまくやれていたら、たぶん、辞める決心はつかなかっただろうと思う。 何が怖いって、やっぱり、失敗したときのことだ。 頻繁に、失踪することや、ホームレスになることを想像して、身震いしたものだ。 僕は想像していた。 事業を始めれば、当然、借金もする。 起業などによれば、だ。 最初は国の独立支援の制度から借りるだろう。だけど、うまく行かなければ、ほかの金融機関か

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    iroirotest2525
    iroirotest2525 2014/01/05
    私は30歳くらいのときでした。
  • 20代の僕にアドバイスするとしたら・・・(メグ・ジェイさんの動画が素晴らしい) - ICHIROYAのブログ

    有名なメグ・ジェイさんのこの動画を見ていたら、ちょっとしんみりしてしまった。 未見の20代のかた、20代の子供をもつ親たちにはぜひ見て欲しいのだけど、彼女はいかに20代の生き方が、その後の人生を決定づけるかを語っている。 彼女が言うとおり、20代は、自分の価値を高めるための勉強をし、未来につながる職を選び、自分の描く理想像に向かってスタートを切るタイミングだ。 そして、友人、パートナーも、行き当たりばったりではなく、慎重に選べよ、と。 もし、僕が20代に、この動画を見ていたら何かが変わっていただろうか・・・ 結婚はともかく、たしかに、僕は、「キャリアの階段」を上がることには失敗した。 いっぽう、友人たちのなかには、会社で出世するなど、順調に「キャリアの階段」を上がり詰めている人たちもいる。 彼女の話の通りだとすると、僕は20代を無駄にし、いっぽう、「キャリアの階段」を上がった友人たちは、2

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    iroirotest2525
    iroirotest2525 2013/12/06
    20代の10年をダラダラと浪費してしまったなと、自分を振り返りました。
  • 起業するのにベストな年齢はあるのだろうか? - ICHIROYAのブログ

    僕は42才のときに会社を辞めて自分のビジネスを始めた。 12年経ってみると、すでに54才で残り時間が気になり出した。 もし時計の針を逆回しできるなら、何歳まで戻して、いつ自分のビジネスを始めるのがベストだったのだろうと考えることがある。 大学卒業後すぐに起業していたら、たぶん失敗を重ねていただろう。 失敗から何度も立ち上がるエネルギーがあったとも思えず、そのまま沈んでいたような気がする。 結局19年、会社でビジネスを学ばせていただいたわけだけど、どのあたりで充分な知識・経験を積んだのだろうか。 最初の5年は、ほとんど耐えることしか学ばなかったような気がする。 おそらく、その次の5年ぐらいから、マネージメントなどの最低限のことを経験させていただいたのではないだろうか。 実際のところは、そのあとの9年、とくに課長時代に学ばせていただいたことが一番大きく、その期間を抜きにして、ほんとうに最低限の

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    iroirotest2525
    iroirotest2525 2013/12/04
    私は30の時でした
  • あなたの肖像写真をアートにしてくれる画期的なアプリ発見! Sktchyに急げ! - ICHIROYAのブログ

    僕は自分の写真が嫌いだ。 だって、男前じゃない。おでこは広すぎるし、歯が出ているうえに、顎あたりのカタチが変だ。 写真だと、鏡の前でつくっている「自分の顔はギリギリこういう顔」という絵にはならず、「不用意な表情を最悪の角度で」絵として固定されるから、残酷というか、世の中のすべての悪意がそこに現れるんじゃないかというぐらい、嫌なものになる。 まったく、男前が羨ましい。 しかし、ひょっとしたら、肖像画を描いてもらったら自分の満足のいくものになるんじゃないか、と思ったりする。 ん? する? いや、ともかく、カメラという身も蓋もない連中に比べて、アーティストというものは、それぞれの顔が持っている「美しさ」を、ちゃんと抽出してそこに描いてくれる気がするのだ。 僕の顔だって、見る人が見れば、「人生の厳しさと素晴らしさ、諦念とぎりぎりの希望の刻まれた深く豊かな顔」なのかもしれないじゃないか! 見る人が見

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    iroirotest2525
    iroirotest2525 2013/11/20
    おもしろそーですねー
  • きのう娘がボーイフレンドを連れてきたんだが・・・ - ICHIROYAのブログ

    きのう、娘のボーイフレンドがやってきた。 僕は結城紬を着て和室で正座して、ふたりを迎えた。 カレと娘は二人並んで正座し、嫁がお茶を運んできて、湯のみに注ごうとしていたとき。 カレが唐突に、敷いていた座布団を横にはねのけ、がばっと両手をつき、「お嬢様と正式にお付き合いさせてください!」と言った。 そして、髭を触りながら、僕は思案する。 この男は、誠実だろうか? この男は、パチンコや競馬や女装や、そのほかもろもろの僕には言えない趣味はないだろうか? この男は、そもそも幸せになるチカラがあるのだろうか? この男は、どれぐらい稼げるのだろうか? この男は・・・・ 凍りついた雰囲気。 で、嫁が横から口を出す。 「まあまあ、先にお茶でも飲んでくださいな」 娘のボーイフレンドがやってきて、父の僕に挨拶するということは、昨今こういうことではない、ということは、ずっと前からわかっていた。 うちには娘がふたり

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    iroirotest2525
    iroirotest2525 2013/11/17
    素晴らしい♪