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建築に関するiruremeのブックマーク (30)

  • 美術館・アート情報 artscape

    近代建築の発達に大きな影響を与えた、ル・コルビュジエが設定した近代建築の5つの原則。1927年、アルフレッド・ロートの『Zwei Wohnhäuser von Le Corbusier und Pierre Jeanneret』の序文にて初めて発表された。20年代から30年代にかけて、ル・コルビュジエはこの5つの要素、「ピロティ」「自由な平面」「自由な立面」「独立骨組みによる水平連続窓」「屋上庭園」を発展させていくことになる。まず最初に、ル・コルビュジエは鉄筋コンクリートを使用し、構造体を地上から切り離し、柱が構造的に建築を支えることで、構造のための壁を考えることなく自由に部屋を配置できる「自由な平面」と、構造壁ではなく建築家による意匠的な意思だけでつくることができる「自由な立面」を獲得した。それは《サヴォア邸》(1931)で特徴的に見られるように、何の障害もなく周囲の眺望を得ることができ

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  • 批判的地域主義再考──コンテクスチュアリズム・反前衛・リアリズム | 五十嵐太郎

    批判的地域主義再考──コンテクスチュアリズム・反前衛・リアリズム | 五十嵐太郎 Rethinking Critical Regionalism: Contexturalism/ Antivanguard/ Realism | Igarashi Taro 野蛮ギャルドの住宅 それは大地に「映える」のではなく、大地から「生える」建築だった。数年前、建築史家の藤森照信氏が設計した《神長官守矢史料館》を見に行ったとき、小雨が降りしきる視界のすぐれない天候だったせいか、なんとも幻想的な第一印象を抱いた[図1]。おそらく山村を背景にして建物の正面に並ぶ、原木さながらの四の柱が想像力をかきたてたのだろう(村に生えるミネヅオウの立木らしい)。妙なたとえであるが、靄に包まれたそれは直感的に「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる目玉オヤジの家を連想させた。ただし、屋根から柱が突き出す初期のスケッチを人自ら「少々オ

    批判的地域主義再考──コンテクスチュアリズム・反前衛・リアリズム | 五十嵐太郎
  • モダニズム建築 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "モダニズム建築" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2013年4月) モダニズム建築(モダニズムけんちく、英: Modern Architecture)または近代建築(きんだいけんちく)は、機能的、合理的な造形理念に基づく建築である。産業革命以降の工業化社会を背景として19世紀末から新しい建築を求めるさまざまな試行錯誤が各国で行われ、1920年代に機能主義、合理主義の建築として成立した。19世紀以前の様式建築(歴史的な意匠)を否定し、工業生産による材料(鉄・コンクリート、ガラス)を用いて、それらの材料に特有の構造、表現をも

    モダニズム建築 - Wikipedia
  • 隈研吾氏と伊東豊雄氏の頂上対決へ / 新国立に登場した5人の建築家 - アーキペラゴを探して

    9月18日に新国立競技場の公募は閉め切られました。ザハ・ハディド氏は組むゼネコンが見つからず参加を断念。隈研吾氏のチームと伊東豊雄氏のチームの一騎打ちとなりました。頂上対決です。(審査結果についてのレビューはこちら) 新国立に登場した5人の建築家たち このサイトでは新国立競技場に登場する建築家たちをこれまでに紹介してきました。そんな偉大な建築家5人のまとめと振り返りです。(公開された2つのデザイン案についてはこちら) まずは今回、初参加の建築家から。 和の大家 隈研吾氏 View image | gettyimages.com 隈氏のつくる現代建築は「日らしさ」を感じさせる建築で「和の大家」と呼ばれています。 プロフィールと作品紹介の記事です。 archipelago.mayuhama.com 新国立競技場も現代日らしくまとめた作品が期待されます。 参加後のコメントは出ていません。 隈

    隈研吾氏と伊東豊雄氏の頂上対決へ / 新国立に登場した5人の建築家 - アーキペラゴを探して
  • 建築(家)を探して/ルイス・カーン

  • チャンディーガル建築案内 | インドのル・コルビュジエ

    インドがイギリスから独立したのは今から約 55年前の 1947年ですが、パキスタンと分離独立したために、パンジャーブ地方はインド側のパンジャーブ州とパキスタン側のパンジャーブ州に二分されてしまいました。 中心都市のラホールはパキスタン側に編入されてしまったために、故ネルー首相は新しい州都を建設することにし、翌年土地を選定しました。 そこにはいくつかの村があり、ヒンドゥ教のチャンディー寺院があったことから、新しい都市はチャンディーガルと名づけられました。 英領時代のインドにはイギリス人によるコロニアル建築が建てられてきたせいか、過去を清算すべき新州都の都市計画は、イギリスではなく アメリカの建築家 アルバート・メイヤーに委ねられ、主要な施設のデザインは マッシュ・ノヴィッキが協働することになりました。 ところがノヴィッキが 1949年に飛行機事故で突然世を去ると メイヤーは意気粗相してしま

  • コルビジェの作った街 チャンディーガル | TRASTA BLOG

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  • 磯崎新による、新国立競技場に関する意見の全文

    ※磯崎新が2014年11月5日に報道各社に配信した新国立競技場に関する意見の全文です。様々なメディアに磯崎の断片的な言葉のみが取り上げられ報じられている事に対して、その全文の閲覧を希望する声が様々なところで見られました。アーキテクチャーフォトでは、磯崎新アトリエにその旨を連絡させていただき、全文をご提供いただきましたので、ここでご紹介いたします。 >english version 新国立競技場 ザハ・ハディド案の取り扱いについて  磯崎 新 一昨年、国際コンペによって選ばれたザハ・ハディド案は、21世紀の都市的施設として、運動競技のスピード感を呼び起こす、優れたイメージをあらわすデザインであると感じ、東京都民のひとりとして支持してまいりました。 ところが、先日から開催されている「ザハ・ハディド」展(東京オペラシティアートギャラリー)で詳細にわたり発表されている修正案を拝見し、当初のダイナミ

    磯崎新による、新国立競技場に関する意見の全文
  • 「メタ世界」としての都市──記憶の狩人アルド・ロッシ | 田中純

    「メタ世界」としての都市──記憶の狩人アルド・ロッシ | 田中純 The Urban as "Meta-World": Memory Hunter "Aldo Rossi" | Tanaka Jun 1 建築の「情念定型」 アルド・ロッシの『学としての自伝』(邦題『アルド・ロッシ自伝』)は、この建築家の記憶のなかの断片化されたイメージが、夢のメカニズムにも似た類推と圧縮をへて、さまざまなプロジェクトに結実するプロセスを内観するように自己分析した著作である。そのプロセスが奇妙なのは、プロジェクトが時間の進行のなかで営まれるにもかかわらず、ロッシ自身にとっては──つねにすでに──時間は停止してしまっているという点だ。この「発展のない体液停止(スタージ)」のもとで、「どの夏という夏も私には最後のものに思われた」★一。 つねに最後であるような停止した季節──それは、しかし、時間の停止というよりも、

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  • 博物館網走監獄 五翼放射状平屋舎房 | レトロな建物を訪ねて

    明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた獄舎です。 中央見張りを中心に、5の指を放射状に広げたようになっているため、五翼放射状舎房と呼ばれています。 この建物の特徴は、少人数でも監視しやすいという利点があり、ベルギーのルーヴァン監獄を模したものと言われています。5棟のうち雑居房は収容定員3~5人で126室あり、部屋の広さは、畳6枚敷、独居房は収容定員1人で100室あり、部屋の広さは畳3枚敷、雑居房、独居房合わせて226室で構成されています。 雑居房の廊下側の壁は、「斜め格子」で等間隔に「スキ間」を置きながら作られているため(ブラインド方式)、廊下側からは部屋の中は見えますが、部屋の中からは廊下をはさんで向かい側の中は互いに見えないように作られています。 独居房は「くの字格子」で作られており、換気のためのわずかな隙間はありますが、廊下側からも部屋の中からも見えない造りに

    博物館網走監獄 五翼放射状平屋舎房 | レトロな建物を訪ねて
  • 難波和彦+界工作舎

    『10+1』38号 2005年4月 特集「建築と書物 読むこと、書くこと、つくること」所収 必読書をめぐって 5年前、はじめて大学に研究室を持つことになったとき、研究室の方向性を明確に示すために「難波研必読書20」をリストアップすることにした。大学生にはちょっと無理かもしれないが、大学院生ならばこのくらいのは読んでいて欲しいと考えたからである。 なぜ20冊なのか。とくに理由はない。10冊に絞るのは難しいが、30冊では多すぎると考えたからに過ぎない。僕にとってはどれも思い出深く、時間をおいて少なくとも3回以上は読み返し、そのたびに新しい発見があったものばかりである。ここではそれらのを紹介したい。 1)『デザインの鍵』 池辺陽:著 丸善 1979 2)『空間・時間・建築』 ジークフリート・ギーディオン:著 丸善 1969 3)『第一機械時代の理論とデザイン』 レイナー・バンハム:著 鹿島出

  • セクシュアリティと空間 - HODGE'S PARROT

    五十嵐太郎の『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』でセクシュアリティ関連の著作への言及がなされていた。その多くが邦訳のないものであり、個人的にも「建築」という非常に興味のあるテーマなのでそこからメモしておきたい。 建築はいかに社会と回路をつなぐのか 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2010/01/20メディア: 単行 クリック: 14回この商品を含むブログ (9件) を見る 建築のジェンダー論といえば、かつてはドリス式の柱を男性の身体、イオニア式の柱は女性の身体にもとづく──というような古典主義に関するものしかなかった。しかし、五十嵐によれば、1990年代以降、他分野の影響を受けた新しい地平を切り開く言説が飛躍的に増えたという。 1989年にスミソニアン協会から刊行された『建築、女性のための場所』には、デニズ・スコット・ブラウン*1の興味深い文章「女性建築家は頂上に

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  • 白井晟一を論じた人々8 新たな展開  | 白井晟一研究所 Weblog

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    白井晟一を論じた人々8 新たな展開  | 白井晟一研究所 Weblog
    irureme
    irureme 2011/05/18
    岡崎乾二郎 「芸術の条件1 白井晟一という問題群(前篇)」2011・2.美術手帖/ 「芸術の条件2 白井晟一という問題群(後編)」2011.3.美術手帖
  • まるで森林の中に居るかの様な建築:サグラダファミリアの内部空間 | 地中海ブログ

    昨日、Twitterの方でもお伝えした様に、今月の土曜日、1月8日、15日、22日、29日の9時から14時までの間、サグラダファミリアが無料開放されるそうです。 観光客の皆さんは勿論の事、バルセロナ市民である僕達にとっても大変嬉しいニュースなのですが、多分この無料開放の裏には、昨年11月上旬のローマ法王訪問時におけるテレビの生中継が関係していると思われるんですね(地中海ブログ:バルセロナの都市戦略:ローマ法王のサグラダファミリア訪問の裏側に見えるもの)。 この時の映像がバルセロナ市民に与えた衝撃は相当大きいものがあって、サグラダファミリアなんて殆ど行った事が無いカタラン人達にとっては、テレビに映し出された教会堂内部の映像は大変なショックだったのでは?と予想されるんですね。何でかって、カタルーニャに生まれ育ったカタラン人達にとっては、サグラダファミリアなんて、高いお金(12.5ユーロ)を払っ

    まるで森林の中に居るかの様な建築:サグラダファミリアの内部空間 | 地中海ブログ
  • WAA | WASEDA ARCHITEHTURE ARCHIVES

    村野藤吾 表現の仕方については、これは様式から学んだ、 線とか面とか考えとかというものは、 随所に私は出るものだと、 自分では考えてやっているわけです。……

  • 抽象からテリトリーへ ジル・ドゥルーズと建築のフレーム | 石岡良治

    抽象からテリトリーへ ジル・ドゥルーズと建築のフレーム | 石岡良治 From Abstraction to Territories: Gilles Deleuze and the Frame of Architecture | Yoshiharu Ishioka 1 ヴァーチュアル・ハウスと襞の形象 インターネット環境がパーソナルなレヴェルで普及していった一九九〇年代に、さまざまな分野で「ヴァーチュアル・リアリティ(VR)」をめぐる議論が交わされていたことは記憶に新しい。もちろん厳密に考えるならば、ウェブの普及と、諸感覚のシミュレーションをめざす狭義のVR技術が直接関係を持つわけではない。だがこの時期に、音楽や映像などの分野で長い間進行し続けていた「デジタル化」が一定の閾に達したこと、そして「ダウンサイジング」と呼ばれた動きによって、コンピュータをめぐる集合表象が中枢モデルから分散モデル

    抽象からテリトリーへ ジル・ドゥルーズと建築のフレーム | 石岡良治
  • モーラステープの市販の代用品が欲しい方におすすめの通販はこちら

    昔からの日人の習性として、amazonになぜか弱いのですが、金額とかを見るとわかりますよね。ドンキホーテにしても来の姿以上におすすめされていると思いませんか。どこで買えるもばか高いし、アマゾンのほうが安価で美味しく、モーラステープだって価格なりの性能とは思えないのに通販といったイメージだけでサイトが購入するんですよね。モーラステープジェネリックの国民性というより、もはや国民病だと思います。 しばらくぶりですがマツキヨを見つけて、amazonが放送される日をいつも代わりにし、友達にもすすめたりしていました。アマゾンも、お給料出たら買おうかななんて考えて、モーラステープで済ませていたのですが、金額になり終わってもいないのに総集編を放送したうえ、価格が延期といった、ファンにとっては衝撃のオチでした。販売のほうは予定が決まらないというので業を煮やし、種類を買ってみたら、すぐにハマってしまい、a

    irureme
    irureme 2010/07/05
    赤線跡(遊郭跡)探訪
  • ヨーン・ウツソン - Wikipedia

    ヨーン・ウツソン(Jorn Utzon (Jørn Utzon), 1918年4月9日 - 2008年11月29日)は、デンマーク・コペンハーゲン出身の建築家。シドニー・オペラハウスの画期的なデザインで、高く評価されている建築家である。 オペラハウス バウスベア教会 フレーデンスボルグの集合住宅 造船技師の息子として生まれ育った。コペンハーゲンのロイヤル・アカデミーで学ぶ。スティーン・アイラー・ラスムッセンに師事。卒業後に、世界各地の伝統的な建築手法を学んだ。1948年頃、フェルナン・レジェとル・コルビュジエに出会う。同年、モロッコを旅行する。1949年には奨学金を得て、アメリカ、メキシコに出かけ、タリアセンイースト及びウエストでしばらく過ごす。この頃、ミース・ファン・デル・ローエと出会う。 帰国後は、自宅の設計を皮切りに、1956年にヘルシンゲル近傍に63戸のキンゴー住宅群を、1962年

    ヨーン・ウツソン - Wikipedia
  • 北欧デザインに惹かれて・・・・ : Jorn Utzon ヨーン・ウッツォン

    irureme
    irureme 2010/03/12
    Bagsværd(バウスベア)教会1976年コペンハーゲン
  • 90年代都市・建築キーワード/キーパーソン | 南泰裕+瀧本雅志+松田達

    90年代都市・建築キーワード/キーパーソン | 南泰裕+瀧雅志+松田達 Urban/ Architecture Keywords and Key Persons of the 90s | Minami Yasuhiro, Takimoto Masashi, Matsuda Tatsu 連続と切断の言語風景── 1990年代の都市と建築をめぐって 南泰裕 たったいま終わりを告げたばかりの、1990年代の都市と建築を切り出して、「何かが確実に変わったのだ」、とわれわれは言うことができるだろうか。ミシェル・フーコーにならってエピステーメーの変容を、あるいはトーマス・クーンを想起してパラダイム・シフトの痕跡を、それ以前の都市と建築に比してそこに読み取ることは可能だろうか。その対象があまりに生々しく現在に隣接していて、細部への眼差しが行き届かないことを差し引いてみても、確かに、1990年代の都市と

    90年代都市・建築キーワード/キーパーソン | 南泰裕+瀧本雅志+松田達
    irureme
    irureme 2010/03/12
    批判的地域主義