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2011年5月2日のブックマーク (8件)

  • ルーヴル美術館への訪問 その2 - Contre Champ

    a)『ルーヴル美術館への訪問』(ストローブ=ユイレ) b)『明日、引っ越す』(シャンタル・アケルマン) a)(以下に読まれるテクストは昨日の日記の続きではなく、それと対になるべく書かれたものであり、あわせ読まれることが望ましい) 「この絵をしかるべき場所に、光の中に…皆に見えるように…。」ラストちかくでセザンヌ(ジュリー・コルタイという女性によって演じられている)によってほとんど叫ばれるようにして語られるこの台詞が、この映画の主題を要約している。対象にそれにふさわしい光を返してやること。ストローブ=ユイレのほとんど全ての映画がそうであるように、この作品に登場する数々の美術作品にあてられた照明はあまりにも素晴らしく、この映画を見ると私たちが普段、美術館で見る作品がいかにひどい条件のもとで展示されているかが分かる。例えば黒画面の後に現れるアングルの『泉』はその対象の存在論的とも言うべき位相で私

    ルーヴル美術館への訪問 その2 - Contre Champ
  • Comatonse Recordings - Press

    In ヒアホン (Japan), Vol.1, 2009.03.03. 注:テーリが日語でがんばって答えた… ディープ・ハウスのDJ/トラックメイカーにして、実験的なエレクトロ・アコースティックの作曲家であるテーリ・テムリッツが、とんでもないリリースを発表した。その名も『売れ残り品アーカイブ』(DEAD STOCK ARCHIVE)は、DVD-ROM2枚に、彼がこれまで何らかの形でリリースした全ての音源(別名儀やコラボレーションを含む)のmp3オーディオ・データと、アートワーク、テキスト、更に全ビデオのmp4ファイル等々を詰め込んだもので、なんと全723曲、62時間49分4秒のサウンドが収録されている。音楽歴史は長けれど、こんなことをやってのけたのはテーリが最初(で恐らく最後?)だろう。このニュースを知った時、最初は当然驚き、次いでオイオイと叫びつつ思わず笑い、最後にはしたたかに感動し

  • 芸術情報特論 / Special Lecture in Information Art 04/28/11 02:19AM, 芸術情報特論 / Special Lecture in Information Art 04/28/11 02:19AM amcgeidai on USTREAM. Other Even...

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  • 迫害され続けた京都大学の原発研究者(熊取6人組)たち(週刊現代) @gendai_biz

    「原発の開発には胡散臭いところがあった。モノは必ず壊れる。でも東電など電力会社は、絶対に壊れないと気で思っているように見えた。チェルノブイリ事故があったとき、日では『ソ連の安全に対する意識が遅れていたのが原因だ』なんて言われたけど、日のほうがよほどひどかったね」 落ち着いた口調で語るのは京都大学原子炉実験所の今中哲二助教(60歳)だ。 原発を推進してきた学者たちが「想定外」という言葉を繰り返すのとは対照的に、今日の福島第一原発のような大事故がいつか起きると警告を発し続けてきた学者グループがいる。 彼らはこれまで「異端の研究者」と見られ、テレビや新聞でもほとんど紹介されることがなかった。それどころか、学会では長く冷や飯を喰わされ、研究費や昇進でも明らかな差別を受けてきた。 遅きに失した感は否めないが、今回の事故で、そんな彼らにようやく注目が集まりつつある。原発関係者たちは、推進、批判の

    迫害され続けた京都大学の原発研究者(熊取6人組)たち(週刊現代) @gendai_biz
  • 岡本太郎「明日の神話」に東電原発!??

    takahashihide @takahashihide いま、ふと歩いていて気がついたんだけど、渋谷駅にある岡太郎の明日の神話、右下の部分が福島原発っぽい。。。これってネットとかで 話題になってるの?この絵のなりたちを考えても予言っぽくて不気味すぎる。 http://twitpic.com/4rhet5

    岡本太郎「明日の神話」に東電原発!??
  • 高校生からの哲学雑誌『哲楽』 - 哲楽

    高校生からの哲学雑誌『哲楽』は、不定期で発行している小さな哲学雑誌です。若手哲学研究者が集結して、哲学の知を広く共有できるように、高校生以上の読者にわかりやすい文体で書き上げています。philosophy-zoo.comでのインタビュー素材をもとに誌面作りを行い、読者が生のインタビュー音声を聞きながら理解を深められる構成です。現在、富士山マガジンサービス、Amazon Kindleストアの通信販売を中心に発売しています。Kindle版では英語翻訳したものも「Japanese Enjoyable Philosophy」として発売中です。 読者の声 第7号 特集:身体性の未来 森岡正博氏と、山内志朗氏は、 1980年から90年代にかけて出された著作の中で、身体と、哲学・技術の発展・ アニメーション文化・若者の抱える問題がオーバーラップする問題に注目していた。戸谷洋志氏がファシリテーターを 務め

  • 東京新聞:「明日の神話」にいたずら 故岡本太郎氏の壁画:社会(TOKYO Web)

    福島第一原発をイメージしたと思われる、故岡太郎氏の「明日の神話」に描き加えられた部分=1日午後、東京・渋谷駅構内で 東京・渋谷駅構内に飾られている画家の故・岡太郎氏の壁画「明日の神話」の一角に、福島第一原発事故をイメージさせる絵が付け加えられていたことが一日、分かった。絵を描いたベニヤ板を張り付けており、何者かのいたずらとみられる。警視庁渋谷署も把握し、同日夜にNPO「明日の神話保全継承機構」(渋谷区)の立ち会いのもとで、ベニヤを撤去した。 「明日の神話」は岡氏が一九六八〜六九年にかけてメキシコで描いた縦五・五メートル、横三十メートルの巨大壁画。五四年に米国の水爆実験で日漁船が被ばくした第五福竜丸事件などをモチーフにしている。行方不明になっていたが二〇〇三年に発見。修復作業を経て〇八年十一月、渋谷駅のJR改札と京王井の頭線改札の間にある通路に展示された。 ベニヤの絵は福島第一原発の

    irureme
    irureme 2011/05/02
  • ヘルツォーク傑作選2011

    未公開! My Son, My Son, What Have Ye Done? 2009年/91分/カラー/英語/日語字幕付 出演:マイケル・シャノン、クロエ・セヴィニー、ウィレム・デフォー 実母殺害事件を題材にウィレム・デフォーをキャスティング。 プロデューサーは鬼才デヴィッド・リンチ! 日未公開! The Wild Blue Yonder 2005年/81分/カラー/英語/日語字幕付 出演:ブラッド・ドゥーリフ ヴェネツィア国際映画祭FIPRESCI受賞の<SFファンタジー> 小人の饗宴 Auch Zwerge haben Klein angefangen 1969-70年/96分/モノクロ/ドイツ語 出演:ヘルムート・デーリング、ゲルト・ギッケル 1970年製作のこの作品でヘルツォークの名前は世界の 映画人の脳裏に強烈に印象づけられた。隔離され