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  • 『プリミティブへの情熱』 - 拓殖のあと

    Rey Chow(周蕾), Primitive Passionsの翻訳、『プリミティブへの情熱』(青土社、1999年)。すでに多くの周蕾ファンがむさぼり読んでいるのだろうが、私もその一人。やはり刺激的である。 プリミティヴへの情熱―中国・女性・映画 作者: レイチョウ,橋哲也,吉原ゆかり出版社/メーカー: 青土社発売日: 1999/06メディア: 単行 クリック: 12回この商品を含むブログ (15件) を見る近代性(modernity)と視覚性(visuality)についての周蕾の優れた分析を読んだあと、私はやはり自分の仕事のことを考えた。 日において英文学テクストを読むということは、少なくとも1920年代までは、「日」という主体を立ち上げるプロジェクトの一部であった。その自覚があった。アジアの一部でありながら西洋列強の一員でもあるという曖昧なポジション、その曖昧さから生じる緊張

    『プリミティブへの情熱』 - 拓殖のあと
    irureme
    irureme 2016/03/23
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