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ブックマーク / log-osaka.jp (3)

  • people_vol.79 李龍植(丹波マンガン記念館館長)×高嶺格(美術家)対談

    李龍植(い・りょんしく/り・りゅうしょく) 1960年、京都生まれ。丹波マンガン記念館館長。1986年より実父である初代館長、李貞鎬氏(故人)の右腕となって館の設立・運営にあたり、1995年に二代目館長に就任。自ら鉱山で働き生活した経験、塵肺患者より集めた証言などを交え、鉱山(やま)で生きてきた者たちの歴史を語り伝える。『丹波マンガン記念館の歴史』を開放出版より出版予定。二児の父。 丹波マンガン記念館:日の近代化に不可欠な物資として明治から昭和にかけて採掘されたマンガンの全体像を後世に伝えるべく、1989年に京北に開館された。マンガンの生成、開発の歴史とともに、採掘に携わった労働者の人権に関する資料も収集・展示する。現在、閉館が論議されている。 参照:虫賀宗博編集『ワシらは鉱山(やま)で生きてきた——丹波マンガン記念館の精神史』(丹波マンガン記念館発行、1992年) 高嶺格(たかみね・た

  • [dance+][38 dialogue critique]井桁裕子展覧会 球体関節人形作家、井桁裕子の作品が孕む「肉体の危機」 Text:樋口ヒロユキ

    「井桁裕子」展 於・京都K1ドヲル(2007年) 撮影・筆者 ■身体と批評と表現とが絡み合う人形 ここで紹介する井桁裕子は、球体関節人形の作家だ。ダンスのサイトであるdance+に、どうして展覧会、それも人形の展覧会の記事が載るのか、奇異に感じる方は少なくなかろう。正直、私も少々無理筋であるのを承知の上で、編集部に掲載をお願いした。井桁はのちに見るように、ダンサーとのコラボレーションの多い人形作家だが、私がここで取り上げたい理由はそこにはない。けれども、その理由の説明に入る前に、まずは井桁裕子という作家について説明しておきたいと思う。 私が初めて井桁の人形を見たのは、とある雑誌の誌上だった。東京都美術館の『球体関節人形展』を紹介したその記事は、1体の奇妙な人形の写真を載せていた。中年男性がモデルと思しき禿頭の人形。しかも人形の胴体には、ぽっかり穴が空いていて、中のがらんどうが見えている。そ

  • [dance+][33 高嶺格ワークショップ公演review+infos]

    dance+とは ダンスを楽しむ研究サークル。情報編集のほか、ドキュメント、ビデオ鑑賞会などをとおして、ダンスと地域、ダンスと生活をつなぎます。 - 古後奈緒子(メガネ) 窓口担当。守備範囲は前後100年ほど。 - 森万紀子 エンタメ担当。 - 森アリ 音楽家/ガラス職人/グラフィックデザイナー/DJ/家具職人/映画助監督/大家/自治会会長/NPOスタッフなど。 - 神澤真理 NEW! 日常の中にある「おもしろそう」を発掘中。 記事へのご意見、ご感想、上記活動への参加に関心をお持ちの方はこちらへ→  danceplus@gmail.com 構成・演出/高嶺格出演/いとうあやり、入山明日香、河原加奈、北島由委、木村敦子、郷坪聖史、たけむら千夏、吐山若奈、宮階真紀、前田美留加、松岡由佳、峯奈緒香、三鬼春奈、宮仁介、三輪さなぎ、森松あすか、諸江翔大朗、山早織、和田由紀子舞台監督/葛西健一 

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