2月10日発売の『文藝春秋』で報じた自民党京都府連の選挙買収問題が一向に収束する気配を見せない。記事では、自民党候補者が選挙区内の府議・市議に50万円を配るという選挙買収の実態を明らかにした。また京都府連の元事務局長が作成した《引継書》を公開。ここで【選挙区支部(国会議員)】→【京都府連】→【府議・市議】という50万円配布のスキームが「マネーロンダリング(資金洗浄)」と記されていたことも報じた。 2月14日の衆院予算委員会では、二之湯智・国家公安委員長(参院京都選挙区)が野党から激しく追及を受けた。二之湯大臣は選挙買収を否定しながらも、「(960万円は)私の思いで寄付をさせていただいた」と曖昧な答弁を繰り返し、国会が紛糾する事態となった。
「頼りにしていた現地の日本人駐在員から性被害に遭いました」 「日本人会のパーティーに私だけ違う時間に呼ばれて性暴力を受けました」 これは、夢と希望を胸に渡った留学先で、性暴力の被害に遭った人たちの声。 留学経験のある大学生などで作る団体がアンケート調査を行ったところ、留学先での性被害の事例が200件以上寄せられ、深刻な事態が浮き彫りになってきました。 新型コロナウイルスの影響で留学を断念する学生も多いなか、1人でも理不尽な理由で夢を諦める人がいなくなるように。 立ち上がった学生たちを取材しました。 (科学文化部 記者 信藤敦子) ※この記事では性暴力に関する具体的な記述が含まれています。 東京都内の大学に通うカホさん(20代前半・仮名)は、将来、紛争解決や人道支援に携わるため語学を学びたいと、おととし夏までの1年間、ヨーロッパに留学しました。 現地に着いてほどなく、街を歩いていると1人の日
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