栄養と作用 ぐち として市場に並ぶのは シログチ が ほとんどです。別名の「いしもち」は、シログチの頭部に平衡感覚をつかさどる耳石があることからきています。 やわらかな白身には水分が多く、脂質も少ないので胃にあまり負担がかかりません。 体力減退時に摂るとよいでしょう。またカロリーも低いので、ダイエット中の食事にも適しています。刺身にしたり、小ぶりなら姿揚げにすれば栄養をあ摂取できます 調理 脂質の少ないぐちは、蒸し料理にすれば、余分な脂肪が落ち、よりヘルシーです。 野菜と一緒に蒸し器にかけるときは、野菜を後から入れるなどの工夫をして、ビタミンCが破壊されなように気をつけるといいでしょう。 こんな食べ合わせがいい たんばく質とビタミンC はストレスによって消費されるので、つねに摂っておくと、ストレス緩和に役立ちます。 ぐち (たんぱく質)とキャベツ(ビタミンC)の組み合わせがおすすめです。