内臓脂肪のためには肉や甘いものは NG 脂肪をためこみやすい時間帯がある ピーマル1(BMAL1)の働きを考慮する ことが重要です。 「糖質もたんばく質も脂質も、食べすぎて余れば、中性脂肪として蓄えられる」のはこちらの説明のとおりです。現代人は、食べ過ぎ傾向です。栄養の摂りすぎに注意を払うべきでしょう。しかし、これだけおいしいものを食べてしまった記憶は、脳にインプットされてしまっていますので、またおいしいものを食べたくなるのは避けられないのです。 ここで、1つ耳寄りなお知らせがあります。「脂肪をため込みやすい時間帯」と「ため込みにくい時間帯」があるのです。それは、「BMAL1(ビーマルワン)」という物質が関わっています。 あまり、なじみのない言葉かもしれませんが、これは、体内時計を調節する機能を持ったたんばく質です。この「ピーマル1(BMAL1)」 には、体内時計が正常に働くように調節する