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2023年4月26日のブックマーク (2件)

  • 手足のない両生類「アシナシイモリ」はヘビと同じ遺伝子が変異していた! - ナゾロジー

    魅惑的なアシナシイモリの新事実です。 英国のノッティンガム大学(University of Nottingham)で行われた研究によって、巨大ミミズのような外見をした奇妙な両生類「アシナシイモリ」はヘビと同じ遺伝子変異が起きたせいで手足を失っていたことが示されました。 変異した遺伝子は「ソニック・ヘッジホッグ(SHH)」を活性化させるスイッチの役目をする遺伝子(ZRSエンハンサー)でした。 余談ですが、ソニック・ヘッジホッグ遺伝子は生物学の分野では1、2を争う有名な遺伝子であり、ゲームのキャラクターから名前をとられたことで知られています。 研究者たちは、ヘビとアシナシイモリが進化的に分解してから3億年以上が経過していることから、遺伝子変異はそれぞれの種で独立して起きたと考えられます。 研究内容の詳細は2023年4月12日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されています。

    手足のない両生類「アシナシイモリ」はヘビと同じ遺伝子が変異していた! - ナゾロジー
  • 地球人は、宇宙人と遭遇したとき「地球から来ました」と自己紹介してはいけない…その意外すぎる理由(高水 裕一)

    読書芸人」として知られるヒコロヒーさんが、「アメトーーク!」で紹介し、大きな話題となっているブルーバックスの名著『宇宙人と出会う前に読む』。 イギリスの富豪リチャード・ブランソンやAmazon創業者ジェフ・ベゾスら民間人が次々と有人宇宙飛行に成功し、地球人が宇宙との距離を縮めているなか、もし宇宙人と出会うことがあったら、わたしたちはどう振る舞うべきなのか――。 そんな問題意識で書かれた同書から、一部を抜粋しておとどけします。 これは、そう遠くない未来に、太陽系から遠く離れたところに建設された、天の川銀河の宇宙人が集う「惑星際宇宙ステーション」を、地球人代表の一人として訪れたあなたが遭遇した、貴重な体験の記録です。 とある宇宙カフェにて 地球人代表は各国政府の高官や、ノーベル賞クラスの科学者らそうそうたるメンバーで構成されていて、彼らはステーションに着くなり忙しそうにあちこちへ消えていき

    地球人は、宇宙人と遭遇したとき「地球から来ました」と自己紹介してはいけない…その意外すぎる理由(高水 裕一)