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ちょっと気になった記事があったんだけど、反応が遅れすぎてもう3週間前くらいに終わった話のような気がしていた。今確認してみたら、一応まだ一週間経ってなかった。 久々に見た「要は、勇気がないんでしょ?」メソッドはやはり自分にとって胸糞悪かった 多分もう500記事くらい議論され尽くしていると思うので、一点だけ、議論の本質からは200海里程外れた話をする。 「マックで隣の女子高生が」メソッドと「友達が言ってたんだけど」メソッドは厳密に区別しなくてはならない。 「マックで隣の女子高生が言ってたんだけど」という枕詞を冠につけるというメソッドは、その本質はギャップ効果であり、もう少し言ってしまえばネタであり、発言の責任を他者に転嫁するという機能は、全くない訳ではないのかもしれないが、基本的には副次的効果である。 マック女子高生メソッドの威力 言ってしまえば、ここで現れる「マックの女子高生」という物体は架
RPGのラスボスについての一意見。一言で言うと、「ラスボスの設定とか、下手にひねるくらいならゾーマ様みたいな完全悪の方がいいんじゃね」という言葉になる。 あんまり具体的な名前を出すとカドが立ちそうだな。いやまあゾーマ様については出てしまったが、後は一般論ということで。 例えばRPGで、敵の大ボスについて色んな「背景」が語られることは多い。立場とか、出自とか、好きな食い物とか口癖とかウボァーとかそういうアレだ。 で、そういった中で、「ただ悪いだけのヤツではない」という演出が為されることは結構ある。例えば悲惨な過去があったりとか。陰惨なトラウマがあったりとか。そういった様々な事情が、劇中で語られることは割とある。 キャラクターとしては、それでよい。劇中、様々な形で「敵の大ボス」に肉付けがされていく。キャラクターとしての厚みが増していく。ただ、この際、大ボスを「単純に悪いヤツ」でなくすということ
タイトルで完結しているんですが。 今回の大阪の件でもそうなんですが、殺人事件の加害者についての実名報道の是是非非が議論される中、何故か被害者については、昔から一貫して実名報道が貫かれております。 加害者、ないし加害容疑者の実名報道について、社会的なメリットが存在し得ることはまだ理解出来ないでもないです。まあ、こちらについても議論の余地は色々とあると思うんですが。 それに対して、被害者の実名やら個人情報やら遺族の情報やらがガンガン報道される件については、もう本当に、社会的にはどんなメリットがあるのかさっぱり分かりません。実際のところ、「興味を引いてメディアが視聴率を稼げる」以外のメリットってあるんでしょうか。 デメリットなら色々と思いつきます。 ・単純に、被害者、及び被害者遺族のプライバシーが侵害される ・被害者遺族に対する嫌がらせ、誹謗中傷などが行われるリスクが上がる ・被害者遺族の情報が
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