来年のカレンダーと同じく、ダイアリーも続々と2019年版が発売され始めている。スマホでスケジュール管理が容易にできるようになってきたので、アナログな手帳はどのように差別化を図るかが課題だと思うが、ナカバヤシからはデジタルと連携した手帳がリニューアルされて販売される。 デジタル連携型手帳 写真用のアルバムや小物収納ボックスでも数多くの商品を販売しているナカバヤシ。ダイアリーも毎年販売しているが、来年用のデジタル連携型手帳「スマレコダイアリー2019」を8月中旬から販売する。 スマレコダイアリーは、スマホの専用アプリを使って手帳の内容を取り込んで管理する商品だ。スマホとの差別化を図るのではなく、スマホと連携して手帳を活かそうというアイデアが面白い。手書きで書き込まれた手帳を専用アプリの入ったスマホで撮影すると、各日付の欄内に予定の書き込みがあるかどうかを人工知能AIが判断し、予定のある日付のみ