当社ではIT技術者向けの無料インターネットサービスを行っています。これら各サイトでのお問い合わせや1つの情報ではサイトとしてまとまらない小さな機能などをまとめてノートとしています。
初めまして NewsPicks Advent Calendar 2018の 20日目を担当させていただきます、NewsPicks の @takugi です。 弊社 CTO 杉浦が2年程前に書いた 普通のやつらの下を行け! NewsPicks CTOが新人エンジニアに伝えたい3つのこと という記事を読み、 低レイヤーの技術を身につけるべき という考えに共感しました。その後、目の前の仕事に関する技術のキャッチアップに時間を取られる日々が続いていましたが、今年の半ば頃から低レイヤーの技術を身につけることに少しずつ取り組み始めました。この記事においては、Webエンジニアが知るべき低レイヤーの技術について と 低レイヤーの技術の学び方について 共有したいと思います。 Webエンジニアが知るべき低レイヤーの技術について 低レイヤーの技術とは ここで言う低レイヤーの技術とは言い換えると、 コンピュータシ
こんにちは、技術部の長(@s_osa_)です。 先日、新卒の総合職・デザイナー向けに技術基礎研修を行ないました。 そこで研修をするにあたってどのようなことを考えて何をしたか、担当者の視点から書いてみようと思います。 なぜやるのか 研修を担当することになったとき、はじめに「なぜやるのか」「この研修の目的は何なのか」を考え直してみました。 ぼんやりとした「技術についても少しは知っておいてほしい」という気持ちはありましたが、研修内容を考えるにあたって目的を明確にする必要がありました。 研修を受けてもらうのは総合職・デザイナーの人たちです。 エンジニアに対して技術研修があるのは自然ですが、技術職ではない人たちに技術研修を受けてもらうのには然るべき理由があるはずです。 理由の言語化を試みたところ、「研修を受ける人たちは技術職ではないが、テクノロジーカンパニーの一員であることに変わりはない」というとこ
【変更履歴 2018年2月15日】当初の記事タイトルは「いまなぜHTTPS化なのか? 技術者が知っておきたいSEOよりずっと大切なこと ― TLSの歴史と技術背景」でしたが、現行のものに変更しました。現在GoogleではWebサイトのHTTPS対応と検索結果の関係を強調しておらず、本記事の趣旨の一つにも本来は独立した問題であるSEOとHTTPS化を関連付けるという根強い誤解を解くことがありますが、当初のタイトルではかえってSEOとHTTPSを関連付けて読まれるおそれがあり、また同様の指摘もいただいたことから変更いたしました。 HTTPとHTTPSは、共にTCP通信上で動作します。したがって、いずれもTCPハンドシェイクで通信を開始します。 HTTP通信の場合には、このTCPハンドシェイク直後に、HTTPリクエストとレスポンスのやり取りが始まります。このHTTPのやり取りは平文通信であり、途
About [Studying HTTP] 当サイトは、RFC 2616をはじめとした、HTTPに関する文献などを紹介し、HTTPやWWWに関連する技術についての知識を深めるためのサイトです。 当サイトを初めてご利用になる方は、Studying HTTP : Helpをお読みいただき、記述の内容にご同意の上、ご利用下さい。 2014-01-07更新 当サイトへのご連絡は、現在メールのみとなっております。ご了承ください。 HTTP Status Code HTTP Status Code HTTP/1.1仕様書などで定義されているHTTPステータスコードについて、その意味や使用例について解説します。 (当サイトで最も読まれているページ) Introduction of HTTP 「そもそもHTTPとは一体どういう技術なのか?」という疑問を解消するために、HTTPの概要と歴史について、解説しま
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