エネルギー浪費型の都市から環境配慮型のスマートシティへ―― 都市のパラダイムは今後、人口が急増するアジアを中心に急速に変化していく。スマートシティへの移行が意味するのは、都市創造産業の誕生だ。動き始めた新産業の胎動を、日経ビジネスでは2010年9月6日号の特集「スマートシティ~40兆ドルの都市創造産業」でリポートした。 中国やインドなどでは今後、様々な表情を持ったスマートシティが増殖する。そこに商機を見出した国や企業は、既に動き出している。日本のお隣、韓国も例外ではない。ソウル近郊に姿を現した、6万5000人規模の「新都市」の実力をご覧に入れよう。
![韓国が放つ次なる世界戦略「商品」の中身:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)