米国の大手百貨店メーシーズや家電量販店の米ベストバイなどがスマートフォンのアプリを使って集客作戦を展開すると米ニューヨーク・タイムズが伝えている。 米サンフランシスコの新興企業ショップキック(shopkick)が8月17日に「アイフォーン(iPhone)」向けアプリを公開しており、今秋にも米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイドOS(Android OS)」端末向けアプリも用意する予定だ。 全米600店舗、100のショッピングモールで展開へ
「フレンドスター(Friendster)」「hi5」「マイスペース(MySpace)」・・・、これらはここ数年、友人たちの間で流行ったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の名前だ。 しかし、今、それらのサイトにある友人たちのページを見ると、まるで「墓場」のようである。友人たちはいまだに会員として登録され、写真が掲載されている。そして「近況」や友人間でやりとりしたメッセージが表示されるが、それらはいずれも2年以上昔のものだ。その時から今まで一度も更新されていない。 次から次へとSNSサイトを渡り歩いていた友人たちは、すっかりそれらへの熱から覚め、最近はもっぱらフェースブック(以下「FB」)に落ち着いている。 数あるSNSの中で最終的に生き残り、市場を席巻したのはFBだった。FBの会員数は全世界で4億人強と言われる。中でも、米国のメンバー数が断トツに多い。 FBがこれほど受け入れら
スーザンはもともと古着が大好きで、少しずつ買い集めているうちに、クローゼットに収まりきれないほどのコレクションになってしまった。そこで、ウェブデザインが得意だったエリックが、溢れてしまった古着を販売するためのサイトを2002年に作ってあげたのがそもそもの始まりとなった。 2006年スーザンは大学を卒業するとすぐに、このサイトを本格的なビジネスにすることを計画。それまで1点ものの古着(ヴィンテージ)の商品を販売していたサイトのコンセプトを「ヴィンテージにインスパイアされたもの」と変更し、古着感、レトロ感を感じさせるブランドの「新品の商品」をセレクトして販売することにしたのだ。 モッドクロスは、当初からユニークな販促活動を行う。高い費用をかけてウェブ上に広告のリンクを張り巡らせるのではなく、「パパ&ママストアー」と呼ばれるような、地方の小さな古着屋のウェブサイトを見つけては、リンクの交換を進め
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