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2011年5月29日のブックマーク (5件)

  • 道徳なき商業 : 池田信夫 blog

    2011年05月29日12:32 カテゴリ経済 道徳なき商業 私が孫正義氏の「自然エネルギー協議会」について「エネルギーは経済問題。『正義』を持ち込むのは間違いのもとである」とコメントしたら、彼が「正義を疎かにする経済ほど愚かなものはない」と反論し、たくさんの賛否両論のコメントが来た。その中で目についたのは、ガンディーの「道徳なき商業」の引用である。これは国会の参考人聴取で小出裕章氏が言ったらしいが、彼はガンディーがインドの「商業」に何をもたらしたか知っているのだろうか。 書は、ガンディーの経済思想をインド出身の経済学者が解説したものだ。ガンディーが経済学を論じたわけではないが、著者は書簡や演説などの断片からその経済思想を再構成している。著者によれば、ガンディーは伝統的な農村の自給自足をベースに経済発展を考えていた。彼の経済思想は、次のベンガルでの演説に端的に表わされている。ベンガルが

    道徳なき商業 : 池田信夫 blog
  • 政府発表「チェルノブイリ原発事故との比較」がうさんくさすぎる。その理由をわかりやすく : 座間宮ガレイの世界

    15日政府は、福島原発事故とチェルノブイリ原発事故との比較を発表した。 チェルノブイリ事故との比較 - 東日大震災への対応 -首相官邸ホームページ- チェルノブイリと同じレベル7と発表したことで国民に広がる動揺を抑える狙いがある。発表に名を連ねているのは、長瀧重信(長崎大学名誉教授)と佐々木康人((社)日アイソトープ協会 常務理事)の2人。どちらも東京大学卒の東電お抱えの御用学者だ。長瀧重信は3月の段階で「スリーマイル・チェルノブイリを遥かに超えて異常が続いている」と発言していた。 たった、これだけだ。 では順番に、各章のうさんくささを説明していく。 発表、序文のうさんくささ 『チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO, IAEAなど8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表し、25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表した。これらの国際機関の発表と福島原発事故

    政府発表「チェルノブイリ原発事故との比較」がうさんくさすぎる。その理由をわかりやすく : 座間宮ガレイの世界
  • チェルノブイリ事故と福島事故との比較 | 原子力災害専門家グループ | 東電福島原発・放射能関連情報 | 首相官邸ホームページ

    チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO, IAEAなど8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表(注1)し、25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表(注2)した。これらの国際機関の発表と東電福島原発事故を比較する。 原発内で被ばくした方 *チェルノブイリでは、134名の急性放射線障害が確認され、3週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。 *福島では、原発作業者に急性放射線障害はゼロ(注3)。 事故後、清掃作業に従事した方 *チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。 *福島では、この部分はまだ該当者なし。 周辺住民 *チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの

  • Googleパーソナライズ検索を無効にする方法を教えてください。 αSEO

    Googleは2009年12月より、Cookie(クッキー)を利用した、検索履歴に基づく検索結果のパーソナライゼーションを行っています。SEOを意識している人は、主要なキーワードで検索順位の確認をする機会が度々あると思いますが、検索を利用するほど自然と検索結果がカスタマイズされてしまい、通常の(中立的な)検索順位を表示できなくなることがあります。 パーソナライズされない、通常の検索結果を表示する方法は2つあります。 1つは、(Cookieを使った)Googleパーソナライズ検索を無効にすることです。次に紹介するページにアクセスして、「検索内容に基づくカスタマイズを無効にします。」をクリックすると、以後、同ブラウザ上でのCookieによるパーソナライゼーションは行われなくなります。 パーソナライズ検索からオプトアウトする http://www.google.co.jp/history/opt

    Googleパーソナライズ検索を無効にする方法を教えてください。 αSEO
  • エネルギー問題に「万能薬」はない

    フランスのドービルで開かれるG8サミットの最大の焦点は、原子力問題だ。菅首相はパリで開かれた会合で「2030年までに原子力の比率を50%以上にする政府のエネルギー基計画を見直し、総電力に占める再生可能エネルギーの比率を2020年代に少なくとも20%にする」という方針を表明した。福島第一原発の事故を受けてエネルギー政策を見直すのは当然だが、そのコストは安くない。再生可能エネルギー(太陽光や風力)を何%にしようと、原発の代わりにはならないからだ。 発電所の設備は、年間で最大の電力消費に合わせてつくられるので、その供給量は真夏にクーラーをつけている昼間に停電しないようになっている。太陽光や風力の電力を当てにして原発を減らしたら、雨や無風の日には停電してしまうので、再生可能エネルギーは電力会社の設備投資計画には入っていない「おまけ」である。 おまけをいくら増やしても、原発は減らせないし、今1%に

    エネルギー問題に「万能薬」はない