印刷 新潟県立新発田病院(新潟県新発田市)は14日、抗生物質に抵抗力を持つ多剤耐性緑膿菌(りょくのうきん)が院内感染で入院患者3人に広がり、白血病で入院していた1人が菌の影響で死亡したと発表した。3人から検出された菌の遺伝子がほぼ一致したことから院内感染が判明した。 病院の説明では、9月20日に白血病で入院していた40代男性が多剤耐性緑膿菌敗血症を合併して死亡。同じ7階の病棟にいた人を検査したところ、ほかに男女2人の感染が分かった。うち1人は50代男性で同18日に白血病で死亡していたが、残っていた便から菌が検出された。菌の影響はなかったとしている。もう1人の女性は入院中で、菌による影響は見られないという。 病院は先月29日、3人が多剤耐性緑膿菌に感染したことを発表。3人に接点がなかったことや手洗いなどの院内感染対策をしていたことを挙げて「院内感染の可能性は極めて低い」と説明していた。
中国では旧暦の8月15日を“中秋節”と呼び、月を眺めて月餅を食べる風習がある。これは日本で「十五夜」に「中秋の名月」を眺めるのと同じ、日本では月餅の代わりに月見団子を食べる。2011年の中秋節は9月12日であったが、中国では中秋節が法定休日で、今年は9月10日から12日までの3日間が連休になっていた。 浙江省温州市の洞頭県は、温州市から見て南東の海上あり、点在する多数の島からなるが、海上に建設された14.5キロメートルの大堤防で温州市の市街地とつながっている。その洞頭県の揚文工業区にある“温州奥米流体設備科技有限公司(Wenzhou Aomi Fluid Equipment Science & Technology Co., Ltd.)”<以下「奥米流体」>は、無菌バルブ、真空バルブ、食品・医薬品の生産設備に使うサニタリーバルブなどを製造する企業である。奥米流体では中秋節の連休を使って従業
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力放射性ラジウム226が検出された数十本の瓶。一部に粉末状のものが入っている=文部科学省提供高い放射線量が測定された現場周辺には報道陣が集まっていた=13日夕、東京都世田谷区弦巻5丁目、河合博司撮影 東京都世田谷区弦巻5丁目の歩道の一部から高い放射線量が測定された問題で、保坂展人区長は13日夜、隣接する民家の床下にあった瓶から放射線が出ているとみられる、と発表した。文部科学省は14日未明、瓶は数十本あり、中に放射性物質のラジウム226とみられる粉が入っていたことを明らかにした。 東京電力福島第一原発の事故の影響で、各地では局所的に放射線量の高い「ホットスポット」の存在が明らかになっているが、区は、今回は原発事故とは関係がないとみている。 瓶からは毎時30マイクロシーベルト超の放射線が出ている可能性があった。歩道では13日午前、高さ1メートルの地点
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