はじめに 今年からVimからNeovimに移行してもうすぐ一年になろうとしています。 Neovimを使いだしたきっかけは、暗黒美夢王がリリースしている数々の良プラグインがNeovimでしか使えなかったからでした。 逆に言えばそれ以外具体的にNeovimがVimとどう違うのか、何がすぐれているのか全く知りませんでした。 VimConf2017で刺激を受けた私は、その膨大なインプットのなかでもっと私が使っているエディタについて知る必要があると考えました。 本稿ではNeovimとVimの違いを調べ、互いにどのような影響を与えているのかを述べます。 注意 私は中学生レベルの英語能力なので解釈に誤りがあることが多々あると思います。 もし誤りを見つけたのであれば教えていただければ幸いです。 Neovim Introduction そもそもNeovimとはなにかREADMEを読んでみてもピンと来なくて、
はじめに 当社にアルバイトに来ていた人(来春に新卒入社の予定)に「pandasを高速化するための情報は無いですか?」と尋ねられました。 このパッケージの使い方は多数の書籍やWebで体系立った記事で書かれています。 しかし、高速化に関しては体系的な情報源が思いつかなかったので、「実際に書いてみて、1つ1つチューニングするしかないです」としか答えられませんでした。 そこで、この方を始め、来春(2019年4月)にデータアナリストまたはデータサイエンティストになる新卒へ向けて、pandasの高速化に関する私の経験をTips集にしてお伝えしたいと思います。 この記事は今後も内容を充実させるために、Tipsを追加していきます。 この記事を読んだ後にできるようになること pandasでレコード数1000万件のデータでも1分以内で完了する前処理が書けるようになります。 その結果、1日中実行し続けなければな
IntelliJ IDEA の Scala プラグインで fsc (Fast Scala Compilation) オプションの使い方はちょっと分かりにくいです。 Ctrl + Alt + S で Scala Compiler ダイアログの Use fsc (fast scalac) オプションをチェックします。 Run - Edit Configurations から Edit (Run/Debug) Configurations ダイアログを開き [+] ボタンにて Scala Compilation Server を選択します。 fsc 等適当な名前を設定して OK とします。 Select (Run/Debug) Configurations にて作成した fsc を選択して Run ボタンを押下します(Run... から fsc を選択した方が良いかも..)。 fsc が立ち上が
初日っぽく主に環境構築など導入部分について取り上げていきます。 Scalaに少し興味はあるけどまだやったことない!といった方に読んでいただけたら嬉しいです。 Scalaを使える状態にしてみる インストール 2つの方法を挙げてみます。 筆者は以下をMac OS X Mavericksで試しています。環境に応じて適宜読み替えてください。 2013.12.1現在の最新Scalaのバージョンは2.10.3です。 Homebrew Macの方はこれが一番楽かと思います。 その他のパッケージ管理ソフト(port、apt-get、yum)でも同じようにinstallできます。 但し最新のScalaではない可能性があるのでその点は注意してください。 公式サイトからダウンロード パッケージ管理ソフトに頼らない方、確実に最新バージョンを使いたい方はこちらの方法です。 まずはScalaの公式サイトから圧縮ファイ
編集中のバッファ中のGroovyコードをGroovyServで実行するコマンド。 (defvar groovy-command "groovyclient %f" "groovy or compatible command. %f means buffer-file") (setq groovy-command-line nil) (defun groovy-execute-argument() (if (null groovy-command-line) (setq groovy-command-line groovy-command)) (setq groovy-command-line (read-string "Groovy command: " groovy-command-line)) (list groovy-command-line)) (defun groovy-exec
みんな大好きvimに、quickrun.vimという素晴らしいプラグインがあります。 vim-quickrun/doc/quickrun.txt at master · thinca/vim-quickrun · GitHub Vim上でプログラムを実行できるプラグインquickrun.vimで開発効率アップ - Vive Memor Mortis これを使うと、vimで編集しているコードをショートカットキー一発で実行することができます。 すんごい便利! 色んなプログラミング言語に対応していますが、もちろんgroovyにも対応してます。 してますが、そこはそれ、ノーマルgroovyなので実行する度に例の起動待ち時間が発生して、ウッとかグッとか効果音とともに思考の流れが分断されてしまうわけです。 そんなときには、そう、GroovyServの出番です。 ノーマルgroovyの代わりにGroov
気がついたらTwitterでid:t-wadaからふられてた*1のでやってみました。 $ alias gython="groovyclient -cp /tmp/jython.jar -e 'import org.python.util.jython; jython.main(args)' --" こんなaliasを書けばそれっぽく動きました。jython.jarは自分の環境に合わせてください。 $ time jython -c "print('hoge')" hoge real 0m2.503s user 0m2.891s sys 0m0.431s $ time jython -c "print('hoge')" hoge real 0m2.613s user 0m2.889s sys 0m0.435s $ time gython -c "print('hoge')" hoge real
つい昨日0.4がリリースされたGroovyServですが、相当バグフィックス入ってるのでお薦めです。 GroovyServはGroovyスクリプトの起動を高速化するものですが、Groovyから呼び出すものはGroovyに限りません。つまりJVM上で動くものならなんでも起動の高速化が理論的には*1可能です。 たとえば、scalaの処理系とかscalaで書かれたプログラムもその例外ではないです。 scalaには、scalacというコマンドがあってscalaコードをコンパイルします。まずscalacを常駐させて起動を高速化してみましょう。 その前にオリジナルのscalacの実行速度。(Mac OS X, Scala 2.8.0-final使用) コンパイル対象(hello.scala)は以下の通り。 object HelloWorld { def main(args: Array[String]
10/23 9:50 訂正&追記: GradleがデフォルトでDaemon起動すると書いてた件 (thanks to きょんくん) 元記事: http://dev.classmethod.jp/server-side/gradle/gradle-first-contact/ 経緯的な id:daisuke-mが昼過ぎに技術を語るいつものシリーズにGradleを追加した旨のツイートをしてました。 生粋のGradlerとしては喜び勇んでチェックしてみたんですが、「Gradleのインストール」であるべきところを「Groovyのインストール」と書いてたので、親切心でコメントしたわけです。 @daisuke_m "Groovyのインストール"->"Gradleの〜"— Yasuharu Nakano (@nobeans) 2013, 10月 22 そこまでは良かったのですが、ちょっと調子に乗ってしま
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