僕はWindowsを用いる場合,KaoriYaのgvimと,Cygwinのvimを用いている. そして,Cygwinのgitを利用している. Cygwinであれば,新規に作成されるファイルのパーミッションは644であるが,Windowsだとパーミッションが700となるのが気にくわなかった. というのも,gitはファイルのパーミッションも含めて管理するし,GitHub上では実行可能なテキストファイル等(例えばLICENSE)は,シェルスクリプトのシンタックスハイライトが適用されるからだ. 無意味な実行権限の付与は避けたいので,Windows環境でVimで新規ファイルを作成するときに,Cygwin等のchmodを呼び出し,ファイルのパーミッションを変更する処理を加えることにした. ただし,ファイル先頭がshebang行であるならば,パーミッションを755にする. function! s:sys