IPアドレスやドメイン名の参照のために使われているWHOISプロトコルについて、置き換えるための議論が現在行われています。本稿では、WHOISの後継プロトコルと言われている、RDAPについてご紹介します。 RDAPとは RDAP(Registration Data Access Protocol)は、策定から長時間経過しさまざまな課題が指摘されているWHOISプロトコルの後継を意図して、標準化されたプロトコルです。IETFのweirds(Web Extensible Internet Registration Data Service)ワーキンググループ(WG)にて関連のRFC(RFC7480〜7485)が2015年に発行され、weirds WGは同年に活動終了しました。RDAPの議論は、IETFでは現在ではregext(Registration Protocols Extensions)
techracho.bpsinc.jp Masato Mori (@morimorihoge) | Twitter さんが纏めておられる上記ページで whois -h で問い合わせるデータベースを変えられることを初めて知った。 改めてwhoisコマンドでIPアドレス情報やドメイン名情報について調べる方法について備忘録として纏める。 取り敢えずまずは「qiita.com」を調べてみる。 nslookup qiita.com Server: 127.0.0.53 Address: 127.0.0.53#53 Non-authoritative answer: Name: qiita.com Address: 54.65.136.44 Name: qiita.com Address: 52.68.142.26 Name: qiita.com Address: 52.68.248.89 Name:
6/28に開催された「DNS Summer Day 2017」、そこの1セッションでWHOISの次世代プロトコルが紹介されていました。 【レポート】DNS Summer Day 2017 DNS気になる話「WHOIS」 #dnsops WHOISといえば、IPアドレスやドメインの情報を調べるためには必須の技術で、それはオンプレミスだろうがクラウドだろうが変わりません。どのように変化するのかは気になるところです。よい機会なので少し試しにさわってみました。 例として、いま使っているIPアドレス(グローバルIPアドレス)の情報を検索してみました。 都内某所から httpbin.org にアクセスすると、現在は「 61.210.10x.xxx 」というIPアドレスを使っていることが分かります。 $ curl -s httpbin.org/ip { "origin": "61.210.10x.xxx
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