posted on 2014.05.20 12:22 0 trackbacks 「使いやすくて目新しいUIにしてほしい」とWebやアプリのデザイン依頼で言われることがある。 よーしがんばるぞーと思って、デザインにとりかかる。 そしてデザインの第一案をだすと、もうちょっと目新しさがほしいよねーといわれ、第二案で新しい取り組みをいれると、もっと使いやすくならないかなとなり、次か次かそのまた次くらいでやっと「目新しいしく使いやすいUI」と呼ばれる何かができあがる。 順番はこの毎回この通りなわけではないし、もっと短く終わる場合もあったりするけれど、こうして「使いやすさ」を求めてデザインをリテイクしていくと、それは気づくととても自己中なデザインになっていたりする。 「〜しやすい」という言葉は、前提として比較する対象があるはずだ。 「使いやすい」というからには、使いづらい何か、もしくは普段使っているW