IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、開催まで約1週間と迫ったセキュリティ・キャンプ全国大会2015の参加者50名の出身県、所属学校、および大幅刷新した同大会のカリキュラムのうち特徴的なものについて以下の通り紹介します。 近年、IT、ネットワーク環境の発展により、様々な分野・種類のサービスがインターネット上で展開されるようになってきました。これに伴って例えば、インターネットバンキングやネットショッピングのトラブル、SNSにおけるなりすまし等、情報セキュリティの脅威やトラブルがビジネスはもとより個人の生活の身近なところにまで及んでいます。こうした環境の変化は、情報セキュリティにおいても、“サービス業のセキュリティ”、“ゲームのセキュリティ”など、情報セキュリティが常に“何か” に付随していると捉えることが妥当です。 こうしたことから、本大会では情報セキュリティと多様な