Qさんは個人研究家です。母校の図書館に来て必要な資料を探しました。何気なくコピーしようとすると、コピー機の前に張り紙が。「学術情報の多くは著作物として著作権法により保護されています。著作物のコピーは基本的に半分までです。複写は著作権法の範囲内で行いましょう。詳細はカウンターまで」。在学中はこんな張り紙なかったなあと思いつつ、Qさんは司書のAさんに質問しました。 Q:あのー。論文をコピーしたいんですけど、最近著作権とかうるさいじゃないですか。どういうのなら良いんですか? A:その論文が掲載されてる媒体が定期刊行物かどうかでコピーできる範囲が異なります。 Q:え?どういうことですか? A:定期刊行物でないのなら、コピーは基本的に著作物の半分まで*1。定期刊行物なら、発行後相当期間を経過していれば、個々の論文をまるっと全部をコピーできますよ。 Q:おー。そうなんだ。思ってたより厳しくないや。 A
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く