CPUを手作りしたら、こんなことになったんだそうです。 作者はSteve Chamberlinさん。1000ドルと1253本のケーブルを使って、18ヶ月作って作成したのだとか。 大きさは約1平方フィート(約929平方センチメートル)。これだけややこしい配線をギッチリつめて、ようやくCommodore 64と同程度の演算能力なんだそうです。 半導体ってホントすごいってことが逆によくわかるDIYでした。 [Gadget Lab] John Herrman(いちる)
前の記事 「地球生命の寿命」13億年延びる?:「熱くなる太陽」と地球の気圧 MSの画期的な『Project Natal』と、「バーチャル少年マイロ」 次の記事 安価なクラウド型タッチタブレット『CrunchPad』(動画) 2009年6月 5日 Charlie Sorrel インターネット界に君臨するMichael Arrington氏と、同氏が率いる『TechCrunch』のチームは、Linuxベースの安価なクラウド・コンピューター『CrunchPad』の開発に挑戦している。 上に掲載したのはその最新画像だが、実にすばらしい。このタッチタブレットは、起動するとすぐに『Webkit』ベースのブラウザーが表示され、『iPhone』とほとんど同じように操作できる。 この最新バージョンがどうやら最終型らしく、Arrington氏はこれから数週間にわたって、実用レベルの試作品を自ら使う予定だと語っ
USBの普及を進める業界団体「USB Implementers Forum」(USB-IF)は5月20日、次世代USB規格「USB 3.0」の準備状況について報告した。「これだけのペースで仕事をしているのは信じられないくらいのこと」――USB-IFのプレジデント、ジェフ・レーベンクラフト氏はこう語り、スケジュールは前倒しで進んでいるという認識。「今年の半ばにはプロダクションチップの提供が可能で、2010年の早い段階には市場投入できるだろう」としている。 USB 3.0は、USB 2.0/1.1と互換性を持つ次世代インタフェース。NECや米Intel、米Microsoftなどが参加する「USB 3.0 Promoter Group」が昨年11月、規格を完成させた。物理層のデータ転送速度は、「Super Speed」モード時で最大5Gbpsと、USB 2.0(High Speed)の480Mb
DVDの2000倍の容量の「5次元」ディスクを実現する技術を、豪大学が開発している。 豪スウィンバーン大学の研究者は5月21日、ナノテクノロジーを使って大容量5次元ディスクを構築する方法を初めてデモした。 現行のディスクは3次元構造だが、同校の研究者は、ナノ粒子を使ってスペクトル(色)の次元と、偏光(polarisation)の次元を加えることができたという。これらの次元を加えることで、ディスクの物理的な大きさは変えずに、容量を増やすことが可能になるとミン・グー教授は言う。 色の次元を作り出すために、グー氏らは金ナノロッドをディスクの表面に付加した。ナノ粒子はその形に従って光に反応するため、ディスクの同じ場所にさまざまな異なる波長で情報を記録することができる。現行のDVDは1つの色の波長でのみ情報を記録している。 さらに、偏光を利用してもう1つ次元を追加した。ディスクに光波を当てたときに、
米Amazonは5月6日、新電子ブックリーダー「Amazon Kindle DX」を発表した。価格は489ドルでこの夏発売の予定。Amazonのサイトで予約受付を開始した。 最大の特徴はその画面サイズで、従来機種のKindle 2の6インチより約2.5倍の9.7インチ。解像度は1200×824ピクセル(Kindle 2は600×800ピクセル)。サイズは264.2×182.9×9.65ミリと、厚さはKindle 2とほとんど変わらない。メモリ容量は3.3Gバイトで、3500冊以上の書籍を保存できるとしている。また加速度センサーによる画面回転機能が付き、PDFファイルに対応した。 Amazonは同日、米新聞大手のNew York Times、Boston Globe、Washington Postとの提携も発表した。3社は紙の新聞を配達できない地域の住民に対し、試験的に割引価格でKindle
CREATIVE ZEN MX 16GB/8GBモデル(販売店限定) 発売のお知らせ 驚きのコストパフォーマンス、なんと「16GB 13,800円 / 8GB 9,800円」! SDカード(SDHC対応)スロット搭載でメモリー増設も可能、スタイリッシュな多機能プレーヤー ~ 新たにSDカードからの音楽、写真の転送も可能 / マスストレージとなった新仕様 ~ PC用サウンドカード「Sound Blaster」シリーズやポータブルデジタルオーディオプレーヤー「Creative ZEN」シリーズや「MuVo」シリーズを開発し、ワールドワイドで販売展開をしているCreative Technology Ltdの日本法人であるクリエイティブメディア株式会社(東京都千代田区外神田4-6-7、略称: クリエイティブメディア)から以下の発表を行います。 CREATIVE ZEN MX 16GB および 8G
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情報通信研究機構(NICT)は4月15日、空中に浮かぶ映像を指先で操作できる小型ディスプレイ「フローティングタッチディスプレイ」を開発したと発表した。 液晶ディスプレイの上に独自開発の光学素子を配置し、ディスプレイの映像が空中に浮いているように見せる。浮かんだ映像に指先で触れると、赤外線が指の位置を検出。実際に指で触れているかのように映像を操作できる。 光学素子のサイズが小さいため、表示可能な空中映像の大きさに制限があるが、今後技術開発を進め、3年後には人間の等身大映像の表示を目指す。医療分野やコミュニケーションシステムなどへの応用を期待している。
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