川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba マッコウクジラ 学名(Physeter macrocephalus) マッコウクジラといえば、 その体の3分の1を占める おそろしく肥大化した頭部だろう。 マッコウクジラは7kgもあるという すべての動物の中でもっとも大きな脳をもっているが この巨大な頭部の中身のほとんどが 「脳油」というワックスの塊がつまっている。 脳油は白く濁った液状であることから マッコウクジラは英語で「スパームホエール(精液クジラ)」なんて とんでもない名前がつけられている。 そんな脳油の量はなんとゾウ1頭分の4トンにもなるという! ゾウ1頭分の精液・・・じゃなくて 大量の脳油でマッコウクジラは驚異的な能力を生み出すのだ! クジラの中でも マッコウクジラは最も深