2013年07月15日00:55 カテゴリオブジェクト指向 今さらながらデザインパターンを語る デザインパターンはもはや最前線の話ではない。でも僕がこの業界に入った頃は一世を風靡していたものだ。MVC構造を広めたという意味では一役買ったが、その過程でさまざまな弊害をもたらした。こどもはかなづちを持つと何でも叩きたがる、ということわざがあるがまさにあの頃そんな連中が多かった。大学を出たばかりでものの分かっていない僕もそうだった。そして、この道何十年の人でもそういう人は結構いた。目的のために手段を選ばないのは立派なことだが、手段のために目的を選ばないのは単なるオタクなのだ。そしてそれを誇らしげに語るから始末が悪い。オブジェクト指向コンサルと言われる連中がエンドユーザーにまで「なんとかパターンを使って設計します」がと話すような世界になっていて客からしたらそんなこといわれても知らんのだが、彼らは得
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