Move faster than your adversaries with powerful purpose-built XDR, attack surface risk management, and zero trust capabilities Learn more
リムーバブルメディアなどのAutorun機能を悪用したマルウェアに設定変更で対抗する方法をTrend Microが解説している。 USBメモリなどのリムーバブルメディアをPCに挿入すると自動的にコンテンツが実行・再生される「Autorun」機能がマルウェアに悪用されている実態を受け、セキュリティ企業のTrend Microはこうしたマルウェアに対抗する方法をブログで紹介している。 Trend Microによると、自動実行機能を悪用するマルウェアは「AUTORUN.INF」という名称のファイルを使い、ユーザーが何も操作しなくても不正ファイルが展開される仕組みを備えている。そこで、ユーザーが自分で作ったフォルダかファイルに前もってこの名称をつけておけば、ワームの実行を阻止できるという。
不正プログラムをあぶり出すウイルス対策ソフトの最新検出技術とは?:セキュリティ対策技術の基礎を知る(1/4 ページ) ウイルス対策ソフトの意義とは、不正なプログラムを検知、駆除することだろう。ウイルス対策ソフトはどのようにして不正なプログラムを見つけ出すのだろうか。最新の検出技術の中身をひも解いてみよう。 不正プログラムからコンピュータを守る上で欠かすことのできないウイルス対策ソフト。ウイルス対策ソフトは、インターネットなどさまざまな経路を通じてコンピュータを狙う脅威を検出し、その実行を阻止する。しかし、不正プログラムを仕掛ける攻撃者もあらゆる手段を講じるようになり、対策する側の技術もそれに合わせて進化を続けてきた。 最新のウイルス対策ソフトは、どのような技術を用いて多種多様な不正プログラムを発見し、行動を阻止するのだろうか。ウイルスバスターなどの製品を手掛けるトレンドマイクロに、最新の検
米Microsoftは9月29日(米国時間)、無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」を一般公開する。同ソフトはこれまで、限定βテストが行われていた。 同ソフトはMicrosoftの企業向けセキュリティ製品の技術を使っており、ウイルス、スパイウェアなどのマルウェアからリアルタイムでユーザーを守るという。定期アップデートを待たなくても最新のウイルス定義ファイルを利用できる新技術「Dynamic Signature Service」を活用し、またCPUやメモリの消費も少ないとしている。 Security EssentialsはWindows XP SP2またはSP3、Windows Vista、Windows 7(Windows XPモード含む)に対応。米国や日本など19地域、8言語でリリースされる。ユーザー登録不要で、サイトから無料でダウンロードで
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