大規模化する車載ソフト、パナソニックは品質とセキュリティを確保できるのか:車載ソフトウェア(1/2 ページ) 日本シノプシスが主催するユーザーイベント「SNUG Japan 2018」に、パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インフォテインメントシステム事業部 主任技師の古田健裕氏が登壇。「パナソニック オートモーティブ事業部門におけるソースコード品質向上の取り組み」と題して講演を行った。 かつてはメカ部品の集合体だった自動車だが、1990年代以降加速度的に電子化が進んでいる。今では、ADAS(先進運転支援システム)や電動システムが広く搭載されるようになり、自動運転技術の実用化に向けた開発も進展している。 自動車の電子化に合わせて、それらを制御するECU(電子制御ユニット)に組み込むソフトウェアの大規模化と複雑化も進んでいる。一般的にソフトウェアは、規模が大きくなれ
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