サイバーセキュリティのことにクビを突っ込んでいると,ソフトウェア品質の概念が根底から変わったのではないかと感じる。 今や製品にOTSソフトウェア(Off The Shelf Software: 即利用可能な商用ソフトウェア)やオープンソースのソフトウェアを使うのは当たり前になっている。 組込みソフトウェアであっても何十万行にもなるソフトウェアにOTSを使わないケースはほとんどない。OSだってOTSだ。 そして,OTSには長い間使っているとサイバーセキュリティ上の脆弱性が見つかる。ここでよく考えた欲しいのはセキュリティの脆弱性は,ソフトウェアのバグ(欠陥)なのかという点だ。 脆弱性となった時点で修正が必要になるのだから,バグ(欠陥)と言えるかもしれないが,これまでソフトウェア品質の中で語られてきた決定論的原因故障(Systematic Failures) とは違うように思うのだ。 Syste
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