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2022年05月29日10:00 カテゴリ国際経済一般 共存と競争のはざま 日韓台の関係 ここバンクーバーで私は日韓台関係において孤軍奮闘状態にあります。ビジネス団体の長として今年のテーマは他国のコミュニティとの関係強化なのですが、この動きに我が日系は足並みは全くそろわず、動きもなく、興味もないようです。私が声高に申し上げているのは「見ずして語るべからず」であります。ところが語るどころか、そもそも興味すら持ってもらえないのですから論外と言えるのでしょう。 先日、韓国系団体からソウルのそばのある市から10社を引き連れてビジネス派遣団が来るのでよかったらこないか、と誘われました。日本側から行ったのはもちろん、私だけです。会議室に通されて同席したのは台湾の貿易団体と台湾ビジネス団体の代表者。先方は韓国側の市の代表、現地の代表などであとは一部の出店者がプレゼンをしてくださいました。 どんなビジネス
2019年08月08日10:00 カテゴリ国際経営 ビジネスに限れば日韓を横目に日台関係強化はありえる 先日、バンクーバーである招きに応じて台北市の「青少年民族運動訪問団」による一種の雑技公演に参りました。日本人は3人だけでしたが、VIPとして丁重にして頂きました。その際、司会の方がぜひ台湾に遊びに来てくださいと観客に訴えていたのはそのあと報道された中国による台湾への個人旅行の中止指令をまるで予見していたのでしょうか? 最近、改めて国際関係というものを様々な方と接触しながら考えるようになりました。上述の公演の際に隣に座った方もバンクーバーの台湾商工会議所のトップを務められた方でそのあと、記念撮影をしながらバンクーバーにおける日台の関係が強まればといいですね、と固い握手をして別れました。 日本はアジアの中のOne of Themであると考えるとそれぞれの国が持つ特徴を捉えながら1+1=3とい
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