ネットワーク業界でもハードとソフトの分離が進んでいる。この新たな潮流において急速に存在感を高めているのが、搭載するOS/ソフトを自由に選べる「ホワイトボックス」だ。Foxconn傘下のCASOは多種多様なネットワーク向けホワイトボックスを国内展開し、セキュリティやSDN/NFV、IoTといった新ニーズに応えるソリューション開発を支援している。 従来は一体型で提供されてきたハードウェアとソフトウェアを分離し、用途に応じて自在に組み合わせられるようにするオープン化の波が、いよいよネットワークの世界にも押し寄せてきた。これによって、ユーザー、そしてネットワークソリューションを開発・提供するベンダーは、環境や用途に応じて必要な機能・性能を持つOS/ソフトと「ホワイトボックス」ハードを選んで自由に組み合わせられるようになる。 つまり、これまでに比べて格段に容易に“欲しかったソリューション”が実現でき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く