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2022年11月19日のブックマーク (6件)

  • ヒューゴー&ローカス賞受賞の、対話が可能なのかすらもわからぬ相手との決死の外交を描く宇宙・ファーストコンタクトSF──『平和という名の廃墟』 - 基本読書

    平和という名の廃墟 上 帝国という名の記憶 (ハヤカワ文庫SF) 作者:アーカディ マーティーン早川書房Amazonこの『平和という名の廃墟』は、前作『帝国という名の記憶』で長篇デビュー作ながらもヒューゴー賞を受賞したアーカディ・マーティンの第二作にして二部作の後篇となる。前作は書名に「帝国」と入っているように、宇宙をまたにかける銀河帝国と、その宮廷で繰り広げられる皇帝の跡継ぎ問題なども関わってくる陰謀劇を中心に描き出す、いわばスペース・ポリティカル・サスペンスとでもいう作品であった。 著者は大学でビザンツ帝国史の博士号を取得し、別の大学で都市計画の修士をとるなど専門的背景のある人物だが、まさにそうした専門性や知識を活かして、前作では宇宙帝国とその在り様を生き生きと、美しく描き出していた。宇宙帝国ならではの特殊な文化・概念の書き込み、帝国とそれが実質的に植民地支配した周辺諸国との微妙な力関

    ヒューゴー&ローカス賞受賞の、対話が可能なのかすらもわからぬ相手との決死の外交を描く宇宙・ファーストコンタクトSF──『平和という名の廃墟』 - 基本読書
    isrc
    isrc 2022/11/19
  • 自己肯定感の話 ⑩

    夢のようなオリエント急行の旅からホテルに戻ったのは、ずいぶん遅い時刻だったと記憶しています。 「あああ、疲れたわ!」 タクシーの中でも、左右にぐらんぐらん揺れながらあくび連発だった祖母、部屋に辿り着くなり、ベッドに直行、そしてダイブです。 カーペットの上に、エナメルのぴかぴかしたぺたんこが、コロン、コロンと転がっていて、いかにも最後の力を振り絞ってそれだけは脱いだんだな、という風情。 急いでバスタブにお湯を張ったところで、とてもお風呂に入る余裕はなさそうです。 まあ、汗をかくような季節でもなし、明日の朝でも大丈夫。 高齢者の常か、はたまた時差ボケマジックか、祖母はのけぞるほど早起きなので、おめざのお茶を飲んでからゆっくり入浴しても、朝には余裕で間に合うことでしょう。 ただ、晴れ着のままで眠ってしまっては、身体がちゃんと休まらない気がして、私は大の字になった祖母から、一枚、また一枚と苦心

    自己肯定感の話 ⑩
    isrc
    isrc 2022/11/19
    もっと綺麗になれる、もっと上手になれる、もっと賢くなれる。自分を信じて努力して、その結果生まれるのが、自信よ
  • 【挑戦者たちの末路】英語力ゼロで海外挑戦したらこうなりました

    isrc
    isrc 2022/11/19
  • ファンタジーの最高傑作『氷と炎の歌』

    夢中にさせて寝かせてくれず、ドキドキハラハラ手に汗握らせ、呼吸を忘れるほど爆笑させ、ページを繰るのが怖いほど緊張感MAXにさせ、いしばった歯から血の味がするぐらい怒りを煽り、思い出すたびに胸が詰まり涙を流させ、叫びながらガッツポーズのために立ち上がるほどスカッとさせ、驚きのあまり手からが転げ落ちるような傑作がこれだ。 この世でいちばん面白い小説は『モンテ・クリスト伯』で確定だが、この世でいちばん面白いファンタジーは『氷と炎の歌』になる。 書いた人は、ジョージ・R・R・マーティン。稀代のSF作家であり、売れっ子のテレビプロデューサー&脚家であり、名作アンソロジーを編む優れた編集者でもある。 短篇・長編ともに、恐ろしくリーダビリティが高く、主な文学賞だけでも、世界幻想文学大賞(1989)、ヒューゴー賞(1975、1980)、ネビュラ賞(1980、1986)、ローカス賞(1976、1978

    ファンタジーの最高傑作『氷と炎の歌』
    isrc
    isrc 2022/11/19
  • 恥ずかしいですが、英語面接で落ちた時の様子がこちらです。

    ★★メンバーシップになりませんか?★★ YouTubeライブでの名前点呼、コメントへの優先返信、限定動画など色んな特典があります。 メンバーになって応援ぜひよろしくお願いします! メンバー登録はこちら:https://www.youtube.com/channel/UCDMKk3oodt-LBkO-xcdsT3g/join 30分予定の面接が、60分もかかりました。 60分の面接を10分強にまとめたのですが、 動画では省いた部分は、過去の経歴や自分の強み、失敗談などについて細かく聞かれました。 30分で終わる心づもりだったので、 脳みそが疲れました😂 いい訓練! 実はこれ以降、他にも面接を受けましたが、この面接に比べるとどの面接も簡単に感じました。 はじめての英語面接がスパルタなやつで良かったですw 鍛えられました! 【追記】 たくさん、フィードバックありがとうございます! 英

    恥ずかしいですが、英語面接で落ちた時の様子がこちらです。
  • 今週のつぶやき : 外から見る日本、見られる日本人

    2022年11月19日10:00 カテゴリ経済一般社会一般 今週のつぶやき サッカーワールドカップが始まります。なんとなくメディアの盛り上がりはかつてと様相が違う気がします。好きな人は好きなのでしょうが、サッカーブームが過ぎてしまったこともあります。10年経てば「野球少年とかサッカー少年とか歳が分かっちゃうよね」になるのでしょうか?様々なスポーツが出てくる中で観客としての熱狂感より自分でやるスポーツに変わる気がします。アメリカでアメフトが人気でもアメフトの選手になろうという人は限られるのと同じ。ならばマラソンが日で最も親しまれるスポーツになるというのが私の持論。それでもサッカーニッポン、ガンバ!応援します! では今週のつぶやきをお送りします。 株式市場、冴えない理由は方向性喪失感 市場参加者として言わせて頂ければこれほどつまらない相場形成もありません。金曜日のダウの出来高は3億1千万株

    今週のつぶやき : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2022/11/19
    日本はこの停戦に向けた作業に積極的に取り組むべきです。理由は北朝鮮への刺激を抑えるためです。北朝鮮の攻撃と口撃のテンションを下げるには中国の協力も必要でしょう。中国と対話を再構築できたのは良かった