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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/london (3)

  • 「鏡音リン・レン」の名前からRとLについて考察する:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ

    いまもっとも注目を集めている双子「鏡音リン・レン」は、リンがRinで、レンはLenと表記するそうなので、これにちなんで英語のRとLの違いについて考察してみたいと思います。 「日人は英語のRの発音ができない」とは、よく言われることなのですが、実はこれは誤解なのです。日人はRの発音ができないのではなくて、「ラリルレロ」、つまりローマ字では「Ra Ri Ru Re Ro」と表記される音の中に、Rの音とLの音がごちゃ混ぜになっていて区別ができなくなっていると言うのが正確だと思います。 簡単に言ってしまうと、Rはラリルレロの低い音、Lはラリルレロの高い音と区別することができます。たとえば、ドレミファソラシドの「レ」と「ラ」は、英仏伊語では、それぞれ「Re」と「La」と表記されるように、ヨーロッパでは異なる音として認識されています。 日人でもロンドン(London)と言う時は、始めのロを高く、ち

    「鏡音リン・レン」の名前からRとLについて考察する:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ
    isrc
    isrc 2007/12/06
    簡単に言ってしまうと、Rはラリルレロの低い音、Lはラリルレロの高い音と区別することができます。
  • 「初音ミク」ムーブメントから考えるCGMの弱点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ

    「初音ミク」ムーブメントにおけるCGM(Consumer Generated Media)について、「効用」という概念を使って考察してみたいと思います。「効用」とは、商品を消費したときに得られる「満足」のことを言います。 現在起きている「初音ミク」ムーブメントにおいて観察されることは、「物々交換」や「財・サービスと貨幣の交換」といった経済学の概念、あるいは「蕩尽」や「贈与」といった人類学の概念では捉えきれない性質のものです。 私は、「初音ミク」ムーブメント、つまりCGMは、「効用の交換」、つまり「満足の交換」によって支えられていると考えています。それも、かなり非対称かつ間接的な「満足」の交換の体系によってなりたっていると捉えています。 まず、どういった「効用」、つまり「満足」が交換されているのか、それぞれの局面について考えてみたいと思います。 (1)視聴者とクリエイターの場合 まず、視聴者

    「初音ミク」ムーブメントから考えるCGMの弱点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ
    isrc
    isrc 2007/11/12
    一般的な感覚で言えば、自分の作品を他人がアレンジや改変を行った場合に得られる効用(満足)というのは、良くてゼロで、場合によってはマイナス(不満足)になるのではないか。これが、CGMの最大の弱点。
  • 「鏡音リン」のイラストが凄い点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ

    すでにネットに流れている「鏡音リン」のラフ画を元に、リンを描いてみると・・・・・・。髪は黄色のショートカットで頭には白いリボン、白いセーラー服に黄色のリボン、黄色のショートパンツ、袖と足は黒といった点が、リンを象徴する記号と言えるでしょう。 こういう風に記号化しやすいデザインというのは、アニメやおもちゃのキャラクター・デザインの世界では、一般的に採用されている手法です。もちろん、「初音ミク」にしろ、「鏡音リン」にしろ、イラストを担当されているKEIさんのデザインや色使いが優れていることは、言うまでもありませんが。 このことは、「プロになること」の一面を示していると思います。つまり、各方面の要求を満たしつつ、自分のオリジナリティをいかに出していくかが、プロとしてやっていく上での重要なポイントであると言えます。もちろん、各方面の言うことを聞きすぎて駄目になってしまうこともありますが・・・・・・

    「鏡音リン」のイラストが凄い点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ
    isrc
    isrc 2007/11/07
    これから「ニコニコ動画」出身のクリエイターが出てくることは予想されます。しかし、私は、個人的には、ニコニコ動画はクリエイターの「遊びの場」、「修行の場」にとどめておいた方が健全な気がします。
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